2015年6月30日火曜日

非日常を楽しむ



 自転車に乗っていて自分が楽しいなぁ~と思うのは、プチ非日常感を手軽に楽しめる点かなぁ~と思っています。

 モチロン、電車とかならもっと遠くまで行けるのかもしれないですが、自分の脚で遠くまで行くというところに魅力があるように感じています。

 山をクライミングするのも同じような理由で、ある種の「達成感」を感じられる所に魅力があると思います。

 自分の知らない所に行くというのは自分の日常とは違う「非日常」な空間がソコに広がっています。そこには見慣れたコンビニやファミレスなんかもセットで付いてきますけれども、知らない地名や普段とは違う景色は見慣れたものがそこにあったとしても「ワクワク感」を提供してくれるものです。

 さえたるものが「旅行」じゃないでしょうか?
 旅館とか土産屋さんとかとセットでコンビニなどの見慣れたものがあると逆に少しホッとするような気持ちにもさせてくれます。

 距離的にも人によってこれは違ってきますけれども、長い人でしたら200キロとか乗りますが、一つの指標である往復で100キロとかの単位になってきますとかなり見慣れた風景から離れてきます。
 車では行ったことがある場所と同じ場所を自転車でトレースするだけでも達成感はあります。
 
 自分が自転車に乗り建ての時は車で行った所を自転車でトレースする事も結構何度かやりました。「あ、自転車でも来れる♪」という新鮮な気持ちは今でも忘れられないですね。


 自分の事でいえば、まだ遠くばかりではない、近くでも自分の知らない場所というのは結構あるもんです。

 自分の場合でも自分の知っている市全体を自転車で回ったことは残念ながらまだ無いんです。
 中々それをするのも結構大変なことではあると思います。
 なんとな~くは見ていることはあるんですけれども、まだまだ走っていないところもたくさんあるのが実情。

 そういった開拓もまだまだ余地はあるのかな~と勝手に思っています。
 変な言葉じゃないと思うんですけれど「自分から迷いに行く」という感じでしょうか。
 「あ、この道はここに通じているんだ♪」という自分で見つけた感の嬉しさってないですか?
 近くっぽい所でも知らない道を通ることも中にはあって、これまで点同士だったのが、つながる道を見つけて嬉しくなる事って誰でも経験したことがあると思うんです。

 見つけた時点では新鮮でも徐々にそれも日常に溶け込んでいくんですけれども、ちょっとした非日常感を感じられる道具としての自転車という位置付けもいいもんだと思います。
 

2015年6月28日日曜日

久々にKOM取りました


 昨日は外に走りに行ってきました。
 天気はずっと曇りで、自分にとっては走りやすい気候でした。

 ピーカンに晴れているのも見ている分にはいいのですが、動くには酷な印象。
 ※とはいえ走りに行くんですけれどもねw

 走りだしたのは朝の6時手前。
 起きた時間は5時でしたので外を見ると予報では6時辺りまで雨が残るということでしたが実際は5時台には晴れていたので「今日は晴れなんだな」と思いつつも、ごはんを食べて準備。

 いつもは目的地まである程度ウォーミングアップをするつもりでスプリントを途中ではさみながら集合場所まで。
 ちょっと朝ごはんを食べ過ぎたようで余りスプリントも出来ずに到着してしばし待つこと。

 そして出発して、一路南河内へ。
 自分がまだ自転車に乗りたての時にはよく走っていたところも一部区間通ったんですけれども、終始風の強さでちょっと今日は別の一面を見たような気が。

 そこから一旦休憩をした後、緩斜面を登り続けることしばし…、いきなり農道っぽい所へ曲がり、Raphaっぽいステージへ突入。
 地面が、何度もアスファルトやコンクリートを塗っては失敗した(?)ような道路の中央部が盛り上がっていたり、何とも形容しがたい道がしばし続いた後、グラベル区間の下りへ。
 前日までの雨の影響が如実に感じたのは、一面が枯れ葉で覆われていて且つ、折れた枝などがそこら中に散乱していたという状況。
 区間的には短いながらも下がどんな状況かが分からないドキドキ感はやっぱりラファならではの「お楽しみ」といえるでしょう。

 そして、その後少し走ってからメインディッシュへ。
 少しキツメの坂道を登ること約1キロというコース。
 展望台まで…と聞いてこの辺りの展望台といえば…というイメージは持っていたんですけれどもアクセスってどうだったかな?と思いながら登り始めることに。
 斜度の平均はわからなかったけれどもかなりのキツさ。それはではアウターで問題なかったんですけれどもさすがにキツさを感じたのでインナーへ落とすほど。(ストラバさんでは大体10%オーバーが断続的に続く道ですね)

 かすかに展望台が見えてきた頃になってようやく、以前登ったことがあることを思い出し、当時のキツサもおぼろげながら思い出しました。(

 でもインナーへ落とした甲斐もあり見事に1番乗りを達成(あ、クラブライド参加者の中でという意味で)。早速スマホを用意して上がってくる面々を次々にバシャバシャと全員を収めることが出来たのが今日一番の見所ポイント。
 ただ、少し変速の調子も狂ったようでしてその後はアウターに上げれない事案が発生。
 家に帰るまで少しだけ不自由な側面も(下り基調の道でアウターで行けないというのはやっぱ苦痛ですよね…)。

 インナー縛りで集合場所まで戻り、そこから自宅に着くまでの間にある自転車を組んでもらったお店へ。早速調整をしてもらって無事帰還。

 早速ガーミンデータをアップすると、なんとストラバで何気に皆を写真を収めようと頑張ったところのKOM(King Of Mountain)が取れていてビックリなワタクシ。
 最近これまで取っていたKOMを次々更新されて奪取されまくっていたので久々にとれたのは嬉しい限りな一日でした。

2015年6月27日土曜日

自転車ログが幅を広げるようにも思う

 スマホのアプリ インスタグラムやストラバというのがあるのですが、これらが自転車ライフをより幅を広げてくれるように最近は思っています。

 各種自転車用のアプリが存在しているように思います。
 まだ自分の知らないアプリも中にはあると思うんですが…。


 ※ユーチューブさんで見つけたのがサイクリング用アプリ紹介ページ。
 英語での案内なのですが、見てみると、自分のバイクのサイズを出してくれるアプリだったり、簡単な修理工程を教えてくれるアプリなんてあるんですね…。

 ただ、自分には今のところ、上記ストラバくらいしか利用していないのですが、他に連携できるサービスがあればぜひそういったものを複数利用することで新しい繋がりを構築することもできるかもしれませんし、その分可能性が広がるようにも思います。

 ログがどういった所で影響があるのかというのはなんとなくわかると思うのですが、

 たとえば、自分自身の場合だと自分の過去履歴からどういったルートを通ったのかやストラバ等では自分の通った道がランキングされている場合もあるので、それを確認することもひとつの楽しみですし、振り返ってみた場合に(他の人との比較もあるかと思うのですが)、自分の弱点が少しは見えてくるように思うのです。

 また、他の人と行った場所や道、イベント等で利用した場合の道であれば「また行きたい」という場合にはログが案内がわりになってくれるのでアクセスに対しても不安なくその場所に行けますし、最悪そこに参加出来ていなかったとしてもログがあれえばそこからアクセスやログを頼りにして自分で行くことも出来るというオプションも自分で用意することができます。
 イベント内容にもよるかもしれませんが、ラファ的な視点で言えば少しアドベンチャー的な要素も中に含まれているかもしれませんし、それはそれで楽しいものです。

 ストラバに関して言えば、インスタとの連携でどの辺りで写真をとったのかもログから見ることができるので、その点でも「思いで保存」的に面白いかと思います。

 今自分が恵まれているなぁ~と感じるのはこういったログ機能を利用して後でも振り返られること、こんな点に有るように思います。

2015年6月26日金曜日

ずっと話題になるのがペダリング



 中々追求しきれないのがこのペダリングにように思います。
 いくらペダリングを画像や人に教えてもらったり、動画を見てもやはり自分自身の中で消化しきれていない、あるいは自分の中で「納得」しない限り、改善をすることが難しいのが実情ではないでしょうか。

 ペダリングを上手く…とういう発想自体も変化していっても良いようにも思ったりはします。
 乗っていくうちに変化することはざらにあります。

 自分を例にしてみると、

 まずママチャリの頃は、変速部分は1~3段階あっても、発進の時に2段階目を使うことがあっても、1段階なんて使ったことがないぐらいに重いギアを優先して使うクセを持っていた・・・

 のをそのままロードバイクにもそのくせを最初に持ち込んでしまったので、どんな時でもアウターで、峠道でも中盤以降でなければ中々インナーに落とさないですし、ケイデンスは結構低め…

 というのを乗り始めてから大体3~4年ぐらいはそんな感じでした。
 そこからジムトレを開始して、自分のコアが使えるような意識が出だしてから徐々にケイデンスやギアをこまめに変速するように変化が…。
 今でもケイデンスは低め…かもしれませんが、過去の自分よりは確実にケイデンスも、変速テクニックもマシな状態に持ってきているように感じています。

 そこから今に至ると、徐々にお尻あたりの筋肉も意識出来るようになってきたので、この変化もより効果的なペダリングに繋がってきてる?と。

 もちろんこれは一例です。

 ユーチューブを覗けば、色々なテクニックが紹介されています。
 自分がちょこっと気になっている動画も中にはあります。

 例えばコレ


 見た目から自分も入ってしまう所があるので、こういったものを見るとモチベーションがちょっと上がります。

 全て同じようにはいきませんけれども、何か自分の中で参考になるようなものだといいかな?程度で余り自分でも深くは考えていないんですけどね。

2015年6月24日水曜日

夏場に活躍してくれそうなアイテム


   夏場に走るのは「暑さ」との戦いです。
 人によりけりかもしれませんけれども、やっぱり暑い中走るのは色々と気をつけなければならないように思います。

 この暑さ対策って意外とサイクリストはしていないもののように思います。
 冬場でもオイルを塗る人ってどの程度いるのかわかりませんが、夏場だと余計に冷却用のオイルを購入する人も少ないのではないでしょうか。
 ※実際冷却用のオイルがあるなんて事もつい最近知りました…ぐらいにちょっと認知度が低いかも…と思ってみたりも…。

 自分は結構暑さにニガテなので、以前紹介したように冷凍ボトルを背中を冷やしながら走る…なんて紹介しましたが、より安い値段でできる方法もあるのをつい最近知りました。

 それは、ハッカオイルを使う方法。


 アメでもありますけれど、あれを舐めると「ス~っと」口の中がしませんか?あれの濃縮オイルです。
 あれを一定の割合で希釈してスプレーボトルに詰めて、身体にスプレーすると、結構快適に過ごせるみたいです。

 詳しい作り方はココをどぞ
 

 デメリットは、早々に使いきらなければならないこと…。なんで大人数でみんなふりかけまくれば使いきれるかなぁ~なんて個人的に少し思ってみたり…。

 良ければ試してみるのもいかがでしょうか?

2015年6月21日日曜日

コンプレッションウェアな話

  コンプレッションウェアを着たこと有りますか?

 一時期流行ったのですが、今は一般化した感じでしょうか?
 ちなみに自分はふくらはぎ用をたまに普段つけている時があります。気持ちだけかもしれませんが、疲れている時には手軽に着圧でなんとかむくみが取れてくれるといいなぁ~と思いまして。

 自分が知っているメーカーとしては2XU(ツータイムズユー)やオルカ、スキンズ
 自分がよく利用していたのはスキンズです。

 スキンズは確か縫製でコンプレッション効果を出していたように思うのですが、当初はサイクリスト向けというのは無くて、かなり後になってからサイクリスト用のビブなどを発売したように思います。
 自分が買ったことがあるのは、上半身用のコンプレッションウェアとニータイツを買ったことがありますね。
 コンプレッションウェアとしては着圧が弱い部類になるんでしょうか、自分には日差しよけ程度の利用目的として利用していました。

 そして、2XUですが、これはカフ部分(ふくらはぎ用)を買ったことが有ります。
 これは、ウェア自体にコンプレッション効果をもたせているのか、少しスキンズより効果があるように感じるのですが、着にくいというイメージは無かったです。
 
 自分が購入した中で着用が難しかったのはオルカです。
 医療用としても販売されているメーカーでして、着圧も十分にあります。その分難点がありまして、ものすごく着にくいですし、脱ぎにくい一品です。

 十分な着圧を与えるためなのかもしれませんが、それぞれの袖口部分が非常に通しにくいのでして、特にタイツは非常に着用するのに時間がかかります。ちなみに上下ともフルレングス(長袖、長ズボンタイプ)です。

 しかし、その分効果が一番感じやすいのかもしれません。
 強制的に血液循環を高めてくれるので、脚にいった血液も下で停滞すること無く循環をしてくれます。
 ただ、残念ながら自転車用ではないので、陸上用としてしか経験がありません。ビブなどがあればまた違うのかもしれないですね。

 ほか、日本メーカーのレリックも一時期こういったコンプレッション系統の商品を出していたように記憶しているんですけれども、記憶違い?

 確か、こういったコンプレッションウェアがでてから一時期はPro選手へも供給があったように思うのですが、UCIルールでレースでは利用できなくなったように思います。

 純粋な自分の力で勝負しろということでしょうか…。その流れでメーカーの商品開発も無くなったんでしょうね…何となく勿体無いように感じたりはしなくもないです。

2015年6月19日金曜日

暑い季節がやってきました


 自分の苦手な季節がやってきました。
 どうしてもこの季節は苦手意識があります…。

 最近では余りなくなったのですが、夏バテを毎年のようにしていて、夏に痩せては冬に増量するという事を結構繰り返していました。

 かといって、それが夏に乗れないような要素にはなっていなかったんですけれども、カクンと食欲が落ちていたんで、確実に筋肉にも影響があったようにも今思い返すと少なからずは悪影響があったようには思います。

 夏にガッツリ!という感じに食べれればいいのですが、やっぱり素麺とかそばとか…そんなあっさり麺類は夏場は食べやすいと思ってしまいますね(そんな割には体重増減は激しくは無くなったので何かでバランスがとれているのだと自分の中では感じているんですが…)。

 さて、そんな話を横に置いて
 夏場って比較的山場が恋しくなるのは自分だけでしょうか?
 理由の一つはもちろん涼を求めて走りに行くのですが。
 都会と違ってアスファルトの照り返しも心持ち優しいような気もしなくもないかなと。

 全く夏場は走らない…というのも一つの手かもしれませんが、普通にこの選択はありえないでしょう…。

 あるいは夜間や早朝に走るというのも一つかもしれないです。
 早朝といえば、「エクストリーム出社」なんてやってみても夏場なら快適にやれますし、やりやすい季節ですよね。

2015年6月18日木曜日

自分的アワーレコード 身体編

前回は、目標というかどんな意識で走っていったのかを書いていきましたが、今回は、身体的な疲労感がどう溜まっていったのかを書いていきたいと思います。

 1時間チャレンジというと、いつもは5時間程一回のライドでも乗るのでそんなにも疲れるものとは感じていませんでした。ただ時速についてはいつも平均で30キロをこすようなライドをしたことがないので、その点では少しキツイものかな?程度には捉えていたのですが、いつもよりも時間が短いですし、さほど問題にもならないだろうと。
 そんな気持ちで参加することに。

 まずは、その感想からですが… 「太ももの疲労感がすごい」です。
 ちょっとひねりが無いので申し訳ないのですが、段階を踏んでこんな状態になっていったのかをご紹介したいと思います。

 コースは前回もご紹介しましたが、大阪の舞洲の公道を四角く取って、前半に登り、そして後半に下るというイメージでしょうか。
 それぞれの区間を平坦でつないでいるので、自分にとっては「如何に下りのスピードを殺さずに上りまでスピードの勢いを持っていけるか」というのがポイントのように感じていました。
 ※下りきってから2回曲がるので、そこで如何にブレーキングをしないでやり過ごすのか…という部分もありました。 

 最初の頃は、いろいろな障害物に阻まれてしまったので、その分の遅れを取り戻すべく前半でペースを上げてしまったことが有るのですが、上げ過ぎると今度は平坦区間の曲がり角でブレーキングを多用してしまう結果となり、あまりよろしくなかったので、出来るだけ筋肉が節約出来る方法へ切り替えをしてみました。

 以前でも説明をしたと思いますが、大腿四頭筋などを利用せずなるべく大殿筋などを意識した走りを実行。アップポジションではなく、結構姿勢も低めにして大殿筋がより利用しやすいポジションへ。
 特に最初に出てくる登り基調部分では、大殿筋と太もも裏のハムストリングスを意識して上り、疲れやすい大腿四頭筋は殆ど使わないように。

 走っている最中で人に出会うと何となくモチベーションは上がるのですが、思いの外ペースを上げれないのも実情でした。
 この辺りから太ももに疲労感を感じつつ有りました。特に、登り基調になると徐々にきつく感じるように。下り基調から平坦区間に入り、登り基調に入っていく中でなんとか勢いをつけて登り区間につながるように攻めてみたりもしましたが、最初は登り切った時に時速30キロ以上で余裕で登れていたものでも、周回数が13周回以上からはやっと時速30キロ(実際は30キロ未満…)。

 しかし、周回数を重ねていく中で、疲労も溜まっていきます。
 不思議なもので、普段1時間程度を走る程度で余りつかれることはないのですが、このアワーレコードをしている際は結構疲労感を感じていました。

 たぶん姿勢(ポジション)も深く関係しているのかと思うのですが、途中少し頭を上げるような姿勢を取ってみたり、下る際も、下ハンドルを握るだけではなくて、少し抵抗があってもブラケットを持ってみたりと様々なバリエーションを試して、「どの姿勢が一番負担が少なくなるか」という筋肉に掛かる力の分散を感じながらでも、やはり徐々に筋力が低下していくのを感じていきます。

 上半身は不思議と疲れが無いのですが、下半身の疲労は溜まっていく一方です。
 それにともなっているのか定かではないですが、舗装路のちょっとした凹凸にも身体の対応が難しくなります。ちょっとした段差で身体が上下に揺れ、それも疲労になって自分の中に蓄積されていきます。
 
 体力が徐々になくなっていく中で、一緒に周回を重ねてくださったスタッフの1人から「後10分位ですかね~?」という言葉を聞いてから、2周回目は「もうサイクリングペースにしよう!」と。
 追いかけていた人はそこに至るまで捕まえることができなかったので、この時点ではもう疲労もかなり来ていたので、大殿筋の疲れも結構溜まっていましたので、もう(早くは)登れない状態になっていました。
 最後までダンシング(立ち漕ぎ)はしなかったのですが、取り混ぜても良かったかなぁ~と一瞬だけ後悔しましたが、一瞬だけです。

 しかし、これをやることで自分の筋肉の持久力がどの程度なのか…というのは少しは把握できる良い機会だったようには思います。
 自分だけなのか、他の人も感じているのかわかりませんが、自分の場合はこれまで使いやすい筋肉を多用するクセがありました(例えば大腿四頭筋とか)、でも使いやすい=割合的に速筋が多いために疲れやすくてパワー持続がしにくい という難点をずっと抱えていまして。

 私の場合はそれを解決(解消?)するために、疲れてきたら他使えそうな筋肉を探しながら走る…なんてやっていたものです。少し姿勢を変えてみたり、使う筋肉を意識してみたりと。

 しかし、今回のアワーレコードの際には殆ど意識を変えず、大殿筋一本だったように思います。お陰で、回す際にハムストリングスを使っていたのか終盤はかなり疲労が残りましたけれども。
 でも使いきらずに走り切れた(?)部分というのは自分の中では大きいです。時間としては短い部類だったのかもしれませんが、何か次回につなげていけるような発見だったように思います。

 なるべく大きな筋肉を利用する、この効果は結構大きいのかもしれないなと改めて感じたのが今回のアワーレコードチャレンジだったように思います。

2015年6月17日水曜日

自転車仲間が増えたら刺激も増えた



 

 今はフェイスブックやインスタグラム、ストラバというような各種SNSツールのお陰でかなり自分の知っている人たちの情報が迅速に知れ渡るような気がします。

 最近知り合った人でも、自分では考えられないような程距離を乗っていたり、練習していたり、機材を購入していたりwとレベルアップも間近に見えて楽しい半分、自分もそれにつられて…という部分も出てきます。

 本当につい最近まではmixiの日記スタイルだったので、日記を付けないと周囲に知られるようなことは少なかったのですが、インスタグラムやガーミンのライドデータを簡単にアップできるようになるとやはり世界が随分と様変わりしてきます。

 自動でアップできたり、ちょこっとした手間だけで世界中の人とコンタクトが出来るようになったというのはとてもすごいことのように思います。
 自分が特に思うのはインスタとかの画像ですね。こんなきれいな所がこんな近くにあるんだ~と思うことやこんなコースが取れるんだ…と感じることもよくあります。

 自分自身、写真たライドのログデータを見てはいい刺激を受けています。

 こういったデータで自分自身、「ココ行ってみよう」とか「こういうフレームもあるの?」だったり、ココに行けば誰かにあって一緒に走れる。など結構多岐にわたっているように思います。

 一朝一夕にこれらの情報が来ても自分の中ではパニクってしまうだけなのですが、徐々に知って行って知識が深まっていく所にミソがあるように思います。
 
 とはいえ、まだまだ自分の知識は余り深くも無い所で漂っているように感じるのも正直なところ、思ってもいます。
 まだ、チューブラーやクリンチャータイヤで迷うことすらあるぐらいですからw

 でも、徐々に身体で感じたことや人から聞いた情報や知識をここで何かしらアップして役にたってもらえれば…なんてのも思っています。

2015年6月16日火曜日

自分的アワーレコード 目標編

 アワーレコードというのをご存知でしょうか?
 1時間にどれくらい長く走れるのか…?という1時間の走行距離を競う競技なんですけれども、通常ですと、屋内のバンク(競輪場のような傾斜が付いた競技場)を専用の自転車で走るという競技です。

最近では、2000年に定められた基準が去年緩和され、色々なプロ選手が挑戦するようになり、盛り上がってきた競技の一つです。

 つい先日、イギリスのブラッドレーウィギンス選手が記録更新をしました。
 この選手が挑戦する意向を示した後、ウェアで応援しているRaphaがこの挑戦へのオマージュとしてストラバを通じてマイアワーレコードに挑戦しようというキャンペーンが開催されました。

 自分はRaphaストアがイベントとして開催した所に参加してきました。

 今回は、周回コースをどういった指標で走りきったのかを書いてみたいと思います。

 手始めにコースですが、舞洲の公道を四角くコースに見立ててそこを走りました。
 コースの序盤に登りがあり、登り切った所で下り始め、下りきってから平坦部分を2度曲がって、また少しすると、登り始めるというコース
 周回で2キロだそうで、大体15周回すると時速30キロ程度になるというように聞いてからマイアワーレコードに挑戦。

 自分の弱い性格もあり、誰かが前にいる状態を作りたかったので、誰かが走り始めてから自分もスタート。

 序盤(1,2周回目)はまだまだ元気だったのですが、公道ということもあり、途中でタクシーに道を譲ったり、バスが道を塞いで前に出れなかったりという事が続いて、前に見えていた人を完全に見失う事に。
 2周回目までは車に邪魔された分、ペースを少しあげようと3~5周回目辺りまではペースを少し上げ気味で(特に下り基調のところでは重いギアをがんがんに踏んで)回ってみました。

 でも中々出会わない…と感じましたので、そこからペースを少し落としタンタンと踏むようにペースを少し落としてからの2周回目辺り(7周回目辺り?)で後輪ランプを登り基調の所で発見。

 ここで少しうれしくなりペースを上げた所、直ぐに追い付く事となり人を確認すると、自分の後ろを走っていた人だと確認して、自分の前に走っていた人ではない事に多少がっかり感を感じながら、頭のなかでは「どこを走ってるの?」ということばかり頭のなかでグルグル回りながら、周回を重ねていくことに。

 いつか追いつけるだろうと思いながらも、自分ペースで走って行くとまた後輪のランプが視界に。
 周回を重ねていく中でもう一度同じ人に相まみえる事になったのですが、その人曰く「あと10分くらいで修了ですかね~?」とのことだったので、ここで「頑張って追いつかなければ!」という気持ちが一層強くなりました。

 遅れを少しでも取り戻したい!
 この気持ちで走ることにしたのですが、中々このハードルが高いものでした。
 周回を重ねても全く会えるような気配が見えてこない…。身体もかなり限界に近づいていて、登り基調の頂上までたどり着くと最初の頃は(時速)30キロ以上で走れていたのですが、終盤は30キロを切るようなペースでしか走れず…と。
 最後はかなり苦戦を強いられて、もうかなり限界に近づいてきた所で、「もういいや!サイクリングペースにする!」と自分に言い聞かせる有り様(汗)
 結局そのサイクリングペースで1周回した所で終了となりました。

 よくよく後で聞いた所、その追いかけていた人はずっと自分の後ろを走っていたとのことで…「そりゃ~追いつかんわね」なんて感じたものです。

 終わった後の身体は、まずハムストリングスが痛くて仕方がなかったですね。
 でも、そこから帰る際には最初は苦しみましたが、徐々に筋肉の疲労感もとれていったので、クーリングの大切さも改めて感じました。
 普段余り頑張っていないのが見事に表出したんですけれど (最後まで頑張れないところとか…)、ある種の達成感はそれなりに体感できたのは自分の中でも大きな収穫だったと思います。
 本当は、今後もこのチャレンジを続けていくと体力もまた養われていくのかもしれませんが、ちょっとそこまでは自分向きではないかな?なんて感じたりもします。 

2015年6月14日日曜日

パンクの神様が降臨してきました

 ライド中に不意のパンクって経験ないですか?
 
今のところ、不意のパンクは2度しか経験をしていないのですが、ライド中で誰かがパンクすると、それに応えるように一回のライドで2度、3度とパンクに見舞われる場合もたまにあります。

 自分では、そんな状況を「パンクの神様が降臨してきた」と評しているのですが、こうなってしまうとタチが悪い時は本当に3度と云わず…という状況の時も中にはあります。

 今の所、自分に関してだけで言えば、パンクの神様からは見守られていないので、不意のパンクを経験したのは7年間で2回だけです。
 ※それだけ乗っている距離や回数が短いだけなんじゃ?なんて言わないでくださいねw

 そのパンク修理に関してですが、チューブラーかクリンチャー、あるいはチューブレスでそれぞれ対応が異なってきますが、アルミリムの方でしたら大体はまだクリンチャーが大半を占めているんじゃないかな?と思います。
 これですと、比較的パンク修理もし易いかなと思います。何と言ってもママチャリとかと同じ中にチューブが入っているので、代えチューブがあればまぁ、なんとか帰れるかな~と思います。
 ※これで2度3度とパンクする場合もあるので、一概には言えないのですが…。

 次にチューブラータイヤの方、主にカーボンホイールの方だと想うのですが、これだと少し厄介度が上がるように思います。
 自分はまだ経験したことがないのですが、ホイールからベリっとタイヤを剥がして、また貼るという工程が含まれてくるので、これは何度も経験が必要なんじゃないかな?なんて思います。
 ちなみに、自分もカーボンホイールを所有していますが、幸いまだパンクを経験していないのと、お店でタイヤを貼ってもらったので、タイヤ交換をまだしたことすらありません。
※これは年に大体1ヶ月程しか使わないのですが、かれこれ4年ほどはずっと貼ったままな状態で…そろそろ変えたほうが…とも感じています。
 
 そして、チューブレス
 これが一番厄介かな~とも思います。
 というのも、結構リムが硬いのではめるのに苦労する(という話です)。
 ただ、中にシーラントと言われるパンク防止剤を注入するというパターンが多いと聞いているので、これを入れておくことでちょっとした傷なら中からシーラント剤が出てきて表面に出た瞬間に固まってくれて空気が抜けるのを防止してくれるといったすぐれものを活用するとか。
 また、空気圧を余り高く入れなくても快適に乗れる所から結構圧を低くすることでパンクリスクを低くすることも出来るといったメリットもあります。

 いろいろな種類のタイヤがある中で、自分はやりやすい(自分で修理しやすいと感じる)のは、やっぱりクリンチャータイヤかな?と思います。
 チューブラーはリムテープかリムセメントを貼っていないとダメですし、チューブレスはいくらパンクしにくいタイヤと云われていますけれども、パンクするときはするもんですから!

 なんて思います。

 定期的にこういうのも練習しておかなければ結構忘れてしまう事も多いので、何気なしに練習しておきたいものですよね。

2015年6月13日土曜日

各種身の回りの話

 前回、ウェアの話をしましたが、それ以外のアクセサリー関連の話を書いていきたいと思います。

 まずはヘルメットでしょう。

 自転車に乗るためには必要な道具です。
以前事故の話をしましたが、その際にも大きくヘルメットは損傷していましたので、なければ…と思うとぞっとしてしまいます。

 ヘルメットも様々なメーカーから出しています。
 日本のメーカーOGK技研のヘルメット「カブト」シリーズは日本人の頭に合わせて作っているためにかぶりやすいヘルメットといえます。
 ※自分は被ったことは無いのですが…


 最初の一つ目は、少し覚えていません(苦笑)お店でおすすめのまま購入したので、もしかするとOGKのヘルメットだったのかもしれません…。
 しかし、2つ目からは、LIMAR(リマール)、カスクと続いています。
                        ※写真のがリマールのヘルメットです。

 結構、ヘルメットも消耗品の割には値段がかかる代物なので、自分のお気に入りの一つを探すほうが良いようにも思います。

 次にサングラスでしょう。
 野外を走っている時に紫外線なども気になるのですが、市内などを走っている時に特に気になってくるのが、飛んでくる様々な「ごみ」の存在です。

 あとは、雨の後等、道路に水たまりができている際は、水しぶきが掛かる可能性も高くなっているので、目を保護する意味でもサングラスをかけていた方が安全だと言えます。

 サングラスで有名なメーカーですと、オークリー、ルディブロジェクト、スワン等ですが、他にも海外メーカー 百花繚乱ですのでその中ら選ぶ事になります。

 私は王道かも知れませんが、オークリーのサングラスを利用しています。
 何となく利用しやすいかも? という感触だけで利用していますね。

今は、光の加減で変わる調光レンズ付きというのも様々なメーカーから出ています。日が射している中、いきなりトンネル等で光のトーンが変わっても使いやすいという性能があるものや、偏光レンズ機能(マンホール等の反射などのぎらつきを抑えてくれる)レンズ等機能性に富んだものが色々と出ているので、一番はお店で試着してみることかなとは…。

 名もないメーカーのでしたらかなり安価に手に入れることができるので、最初はそういったものでも十分だと思います。実施に自分も最初は名もないメーカーの(価格で5000円未満)のものを2,3度買い替えて使っていましたし、利用できますし。大手メーカーだけでは無くて、幅広く選べるのも気軽に色々と試せて良いかと思います。

 今回は、ヘルメットとサングラスに焦点を当てて、書いてきました。
 自分の場合ですと、最初ヘルメットもサングラスもかなり適当に選んでいます(主に安さでw)。それでも事足りるのがこういった製品です。

 ヘルメットは安いと言ってもそれなりに価格がするので、なんとも言えないのですが、2つ目から好みのものが徐々に分かるようになると思います(雑誌を見たり、他の人がかぶっている姿を見たりと、色々研究もされると思いますので)。その中からチョイスしてもらうのが、一番良い選択肢だと思います。

2015年6月12日金曜日

ロードバイクでグラベルを走破する

 グラベルってご存じですか?
 未舗装路(いわゆるダートコースといったほうが想像がつきやすいかもしれません)の事をこのグラベルというのですが、自分はこのRaphaのクラブライドに参加させてもらってその中で初めて走りました。
※まだこの写真だとすごく走りやすいですが、実際はもっと石だらけ、凸凹だらけな道を走ります。

 ロードバイクに乗っていると、中々こういったグラベルを乗る機会というのは無いと思います。一般的な舗装路以外でこういった砂利道に遭遇するとしたら、舗装路に石が産卵しているような山道ぐらいでしょうか。

 最初はかなり苦手でした(今もまだうまく走れないのですが…ただ苦手意識は少しは減りました)

 中々ロード乗りだと舗装路以外を乗る機会というのは無いと思います
 特に未舗装路なんてある場所を探す事が難しいと思いますので、特にそうなると思うのですが、大阪市内でも、いくつかこういった未舗装路箇所はあります。

 最初このグラベルに差し掛かった時のことをよく覚えています。

 とにかく、走りに集中しなければ思うように走れなかった思いがあります。

 気をつけなければならないのは、地面の凸凹 凹んだ所に入らないように気を付けるようにしていました。
 入ってしまうと、そこから出る際にどうしても全体がバウンドしてしまうので、出た瞬間に今度はバランスが取りにくくなるので、なるべく凹凸(特に凹部分)を避けながら走り切る必要があります。

 そして、何よりも出力でしょうか。
 タイヤと地面との接地面がやはり薄いので、最初から踏み込みすぎると滑るので踏み込みすぎないようにしながらも、バイクをコントロールして一刻も早く走りきりたい!
 最初はそんな気持ちです。

 CXを楽しまれている方なら、グラベル用のタイヤで知っているかもしれませんが、一度ロードバイクで試してみてください。
 CX用よりはタイヤの幅が狭いので、接地面の薄さを体感できますしずっと転けそう(バランスを崩しそう…)なんて感じながら走る感覚は結構最初は戸惑う反面新鮮さもあります。


 どれだけ走るのが難しいのかがわかると思いますが、逆に言えばそれだけバランスも取れるのでよいトレーニングとも言えるように思います。

2015年6月11日木曜日

朝活

 いつもより少し早く起き、自転車でちょっと周辺をお出かけ。
 1時間早めに起きればその分だけどこか行くことが出来ます。

 夏場になると日中はかなり暑くなるけれども朝の早い時間ならまだ涼しい時間帯なので、利用しない手は無いでしょう。

 自分の場合だと、往復で30キロ圏内くらいならなんとか行って帰ってこれる目安でしょうか。

 ただこれは、信号の数によって左右されてしまうので、もっと信号の数が多くなる都市部になってくると、1時間の目安が大体20キロ圏内までに落ち込んでしまいます。
 
 ただ、人通りも少ないですし、車の往来も少ないという時間帯は自転車にとっては天国のようなものです。
 
 逆に夜道はどうなの?となりますが、
 ある程度の装備があれば夜道も結構楽しいものだと思います。

 また逆に時間の制限も少ないでしょうし、都市部に行くほうが明かりも多くて走りやすいのかもしれません。
 ただ日中にたまった熱がどの程度アスファルトから吐き出されるのかで快適さが違ってくると思うので(一番気温が下がるのは2,3時辺りだったと思います)、その辺りを考慮する必要がありそうですね。
 
 少し前に流行った「エクストリーム出社」ってご存じですか?

 朝の出勤前に色んなアクティビティを楽しもうという活動で、自分がやったことがない分野を朝に楽しもうというような趣旨だったと思います。

 そこまではいかないのかもしれませんが、ちょっとだけ朝の時間を充実させる、朝が少しだけ楽しみになる、そんな考え方で少し頑張ってみるのも全然アリだと密かに感じたりしています。

 ただ、夏場以外寒い…というのが結構ネックだったりすると思います…

2015年6月10日水曜日

なにはなくとも

 人によって目指すところは千差万別です。

 自分の場合は、みんなでワイワイと乗れれば~というタイプなんですけれども、ワイワイ乗るためには…ある程度乗れるようになっておかないとなぁ~という気持ちも中にあります。

 というのも、仲間と乗る距離はながければ長いほどそこに負担が掛かるようになるので、脚を引っ張らないように…と思うと、ある程度のペースで走れなければならないですし、距離もそれなりに乗れなければついていくことも難しくなるでしょうし…

 という背景を自分の中で感じているので、何はなくてもある程度一人でも乗れるようにならないとダメかも…と思っています。

 で、走れる基準というものがどのような程度なのか…ということにもつながってくるのですが、これは本当に個人の主観的なところにもつながってくると思いますので一概には言えないと思います。

 自分の場合はだいたい100キロを走れるようになれると、だいたいどんなところにおじゃましても(レースペースでなければ)走りきれるかなと…感じています。

 これは人によって感性で違ってくるところだと思います。

 この走れるようになる…というのも人の習熟具合とかの兼ね合いなのかな?とも思いますが、どのようにして100キロを走れるようになれるのか…まではなかなか説明が難しい部分のように感じます。

 とはいえ、自分自身まだ苦手な部分はたくさんあります。
 下りで下ハンドルは握れないですし、走っている最中にボトルの水をうまく飲むことも難しいです(大汗)
 まぁ、前半のは単純に怖いからですし、後半のは水分を余り摂らないので練習不足…なんですけれども(汗)

 なのでそういった面で習熟しなければならないところも中にはありますが、このポイントも上手く自分の中で総裁させるような形が出来るのであればついていけるとも思っていますので、まずは「何処に行くか」、そしてその次にどういったポイントで休むか…なんてところも。

 自分の場合は余り走っているときに水分補給をしなければならない…とは判っているんですけれども普段より余りそれをしないことに「慣れてしまっている」ので、意識して摂りません。それでも途中休むポイントは必ずどこかにありますので、その時に水分補給などはするようには心がけをしています。

 自分の弱い所を如何に上手く工夫をするか…そこが自分にはミソのように感じています。
 そんな意味ではロラ活(ローラー練習)も大事なんですけれどね…(汗)

これからの季節を快適に過ごし方

※イメージです

 いつもこの時期辺りから自分が気になるのが、保冷ボトルです…。
 ポラールの保冷ボトル…毎年買いたいな~と思いながら買っていないです…。


 毎年、買おうか買うまいか…すご~~く悩んで買わずにいて早や2年以上…って書くと「買うき無いんじゃ?」なんて思われるかもしれません…

 最初の頃はすご~~く欲しかったんですけれども、最近になってこの考え方が変わりました。
 
 ホント便利になったコンビニさんのお陰です。
 コンビニで売っている冷凍のペットボトル。これを活用するようにするようになりました。
 ホントこれが便利です。

 これをジャージの背中ポッケに入れて、走りますと背中は冷却されますし、解けると冷たい飲み物へとなるので結構夏は重宝するようになっています。
 難点を言えば、スポーツドリンクの凍ったものなどは、最初が結構濃縮されているんですよね…。
 溶けてくると徐々に今度は薄まってくるという…、この現象自体は少し頂けないですが、背に腹は代えられない…と思って我慢しています。

 ただ、コレ自体は少し金額がかかるので(とはいえ、一本160円くらい?)、人によってはコストが係るかもしれません。
 その場合は家で冷凍したものを持って行くと…コレ自体も解消されるかも?

 自分自身結構暑がりなところがあるので、背中を冷却しながら飲み物補給になるのでこの方法を思いついてからはかなり頼っています。
 
 以前は今のようにコンビニでアイスコーヒーが売られていることは無かったんですけれども、有る友人は、コンビニで氷の入ったカップを知りませんか?あれを買って、そこにコーラ(冷えたやつ)を注ぎ入れて飲んでいたのを見て、こういうカスタムなんて思いつきもしなかった…なんて関心したことがあります。

 こういったのもやはり「経験」の中で醸成されていくんだろうなぁ~なんて一人思ったものです。

 今はクラッシュアイスなんかも比較的簡単に手に入るので、コンビニも活用しがいがあるのですが、(ヒルクライム等で)山奥に入ると…こういったお店がなくなるので、そういった場面でも自活(?)できる工夫も自分の中では考えたいとも感じてます。

2015年6月9日火曜日

ロードシューズの変遷

 自分の好みが出てくる一つがこのロードシューズかと思います。
 大体は色や形の好み、そして締め具合等がポイントなのかなと思います。

 さて、私のシューズの変遷なのですが、
 最初に購入したのは、シマノの安いモデルでした。留め具は3本ベルクロで、ソール部分がプラスチック製でして、なんら問題なく快適に利用していました。

 それから2,3年経ってから、有るお店でスペシャライズドのトップモデルが新モデルとともにセール価格で売り出していました。
それは、留め具部分がワイヤー仕様になっており、占める箇所が2箇所に分かれていて、カーボンソール…なモデルです。

形がカッコ良かったのと、幸いにも自分にはサイズや形が合っていたため、購入してみることに。
 ワイヤーで留めるのは結構楽でしたし、乗っている間にも増し締めが出来たので、たまに増し締めしてみたりも…。

 そう、なんら問題なかったのですが…
 BGフィットを受けた際も、シューズ自体の問題は指摘されませんでしたので、このまま何らかの問題が出てきたらまた新しいそこのモデルに買い換えるかなぁ~
程度に考えていたんです。

 しかし、有るキッカケでシューズを買い換えることに。
 それは、また別のお店でやっていたインソール体験会での話なのですが、何でもスペシャライズドのシューズにはカントが入っているとの事。
 カントとは、簡単にいえば漕ぎやすいようにソールの片面に厚みを持たせて水平においた際に常に斜めになっている状態の事を言います。
 そのソールを利用するには、スペシャライズドの靴は利用できないとの話だったので、それでは…という事でシューズの見直しを始めました。

そこで今のシューズに巡りあうのですが、GIROのカーボンソールシューズです。留め具はベルクロ2本と足首近くのはラチェット型の留め具のものです。

今はエンバイアが少し気になっているんですがw 
 一言でGIROシューズを表現すれば、「硬い」です。それまでスペシャライズドでもカーボンソールだったのですが、自分にとっては硬さが全く違いました。

 当初は硬くて、漕ぐのがかなり苦労するソールだと感じたものです。最近ではやっと慣れたのですが、力いっぱい漕いだ時のことですが、利用してるスピードプレイとの相性を考えるとスピードプレイがちょっと脚からの力を受けきれていないかなぁ~(少し力が逃げている)ように感じています。
 でもそこは若干抜けがあったほうが自分には疲れなくて合っているかも…とかんがえるようにしています。


 もし、これをシマノペダルなんぞに変えたら…タブンまた最初はかなり疲れるだろうなと自分なりには感じているので、当分はこのままで行くと思います。