2015年6月8日月曜日

ペダリングスキル

 自転車のペダルを回すだけなのにスキルなんて?
 なんて思う方も大勢いらっしゃると思います。

 特にビンディングペダルを利用しているロードバイクやシクロバイクの場合だと重要な要素となります。
 というのも、ビンディングとは便利なもので踏むのと引き上げるのと両方利用できる利点があります。

 両方で力を等しく使えればいいのですが、普段のママチャリ同様踏む力は強くても引く方が苦手…という方もいらっしゃると思います。
 かく言う私もそのクチです。

 ペダリングスキルというのは中々意識しなければ難しいところがあります。
 というのも、まずは踏むのと同時に反対側を引きあげてくるのが中々難しいというのが要因です。
引いてくる難しさというのは、一つに臀部あたりの筋肉やハムストリングスが上手く使えないというのが原因でしょう。
 ではどうやって使えるようにするのか…ここが難しさでしょう。 自転車に乗りながら意識をしておく・・というのも一つですが、自分としてはまだ難しい所があります。



 この図では2時ぐらいで大殿筋をよく使っているイメージになっていますね。
 私の場合はそこを補うために、ジムでコアトレを…とつなげているのですが、果たしてこれが効果的かどうかはまた別の話なのかもしれません。
 
 まだ自分自身興味は持っているけれども手をだしていないパワトレ用にこの辺りの解決法があるのかも…とは思っています。

 今は便利なもので、左右差バランスや、どこでパワーを発揮して、どこでパワーロスになっているのかをパワーメータで知ることが出来る時代担っています。
 情報を得るにはこういった指標があったほうが便利なのかも…と思っていいます。

 しかし、ユーチューブなどでも情報が出ているのですが、試しに「ペダリング」で検索をしてみますと、かなりの数が上がってくるのがわかると思います。

 著作権等がよくわかっていないので、ちょっと上げるのがどうかな?と思ったので上げないですが、自分的には「スマートコーチング」の動画が説得力があるのかなと思っています。これも十人十色なので、なんとも…な部分では有りますが、上半身とのリンクや下半身(臀部とハムストリングスの連携)と左右差をどのように埋めるか… なんていうのがキーワードかなと個人的には思っています。

 ペダリングを磨くために上半身とのセットなんて… 最近では感じている所ですが実践ではまだまだ難しいですね。
 力の制御という面から見た場合に、如何にロスをなくしていくか…というのもスキルが上がってくるにつれて大切な視点かと思うのですが、自分なんてまだまだそこまでいかないので…。

 取り敢えず、見てるだけ…なんですけれど。見ているだけではなくてどう活かすかという見方も興味深いと思います。

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