2015年6月8日月曜日

ヒルクライムは自分ペースで

 つい先日、護摩壇山までヒルクライムを満喫してきたのですが、その時にとても感じたのは、自分ペースで…ということですね。


 レースペースでとなるとまた話は違うのかもしれませんが、基本的には自分のペースやどういった斜面に強いのかを自分で見極める必要があるのかな…と改めて感じました。

 一人で登る場合は全く関係の無いのですが、人と一緒に登る時は、自分より早い人と走るときは特にそうなのですが、オーバーペースにならないように気をつける必要があります。

 以前はそれなりに登る機会もあったのですが、徐々に登る機会が少し減ったように思います。
 その分だけ登り方も忘れているような・・・そんな気もしなくもない感じです。

 私自身は、下りが混じっているコースですと下りの勢いを上りに付けながらでもクライミングが出来るのですが…。

 それ以外だと、短距離で上りの最後が見えているほどある程度の速度で登ってしまいます(早く登り切りたい!という気持ちの現われでもあるんですけれどw)
 
 あとは、少しきつめの斜面のほうが自分は登りやすいのかもしれません。今回ある程度いろいろな斜面を登ってみてその中で「ここが登りやすいのかな?」なんて感じるのですが、後で振り返られるようなガーミンなど後でアップした後に振り替えられるような形であればより自分の強みなんかもわかりやすいのかな?とも思います。

 ある程度は、その地点でも分かるんですけれども斜度の兼ね合いなんかも感じながら…なんてちょっとわかりにくいですから…。

 上りが嫌いな方からすると、なかなか理解に苦しむのかも知れないですね。
 ただ、上りだけではなくてそこからの景色が楽しめるので、自転車でこんなにも高いところまで登ってこれた…という達成感はどなたでも持てると思います。

 しかし、それも楽しめるかどうか(その時点で余裕があるとかないとか…)にも関わってくるので、潜在的に苦手意識を持っていると難しいのかもしれません。

 自分の場合は高所恐怖症気味なんで、見晴らしの良い所は少しこわいんですけれども…。
 ただ、登っているときは落ちる感覚は不思議と無いのですが、下っているときは落ちる感覚を持ってしまっているので…そこをどう克服していくか…が課題ですね。

 話は少し最後に逸れてしまいましたが、レースではない限り、あくまでも自分ペースで、仲間と一緒に登るとしてももし自分に分がある場合なら、一旦上まで登ってまた下って友人と登ったりしてみてください。
 その方が力もついてくるとおもいます。
 もし、分が無いなら、あくまでもハイペースにならないよう、自分ペースを保ったほうが良いと思います。つい先日はハイペースになってしまって潰れてしまった自分がそこに…(汗)

 まずは楽しみたいですね

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