2015年6月9日火曜日

ロードシューズの変遷

 自分の好みが出てくる一つがこのロードシューズかと思います。
 大体は色や形の好み、そして締め具合等がポイントなのかなと思います。

 さて、私のシューズの変遷なのですが、
 最初に購入したのは、シマノの安いモデルでした。留め具は3本ベルクロで、ソール部分がプラスチック製でして、なんら問題なく快適に利用していました。

 それから2,3年経ってから、有るお店でスペシャライズドのトップモデルが新モデルとともにセール価格で売り出していました。
それは、留め具部分がワイヤー仕様になっており、占める箇所が2箇所に分かれていて、カーボンソール…なモデルです。

形がカッコ良かったのと、幸いにも自分にはサイズや形が合っていたため、購入してみることに。
 ワイヤーで留めるのは結構楽でしたし、乗っている間にも増し締めが出来たので、たまに増し締めしてみたりも…。

 そう、なんら問題なかったのですが…
 BGフィットを受けた際も、シューズ自体の問題は指摘されませんでしたので、このまま何らかの問題が出てきたらまた新しいそこのモデルに買い換えるかなぁ~
程度に考えていたんです。

 しかし、有るキッカケでシューズを買い換えることに。
 それは、また別のお店でやっていたインソール体験会での話なのですが、何でもスペシャライズドのシューズにはカントが入っているとの事。
 カントとは、簡単にいえば漕ぎやすいようにソールの片面に厚みを持たせて水平においた際に常に斜めになっている状態の事を言います。
 そのソールを利用するには、スペシャライズドの靴は利用できないとの話だったので、それでは…という事でシューズの見直しを始めました。

そこで今のシューズに巡りあうのですが、GIROのカーボンソールシューズです。留め具はベルクロ2本と足首近くのはラチェット型の留め具のものです。

今はエンバイアが少し気になっているんですがw 
 一言でGIROシューズを表現すれば、「硬い」です。それまでスペシャライズドでもカーボンソールだったのですが、自分にとっては硬さが全く違いました。

 当初は硬くて、漕ぐのがかなり苦労するソールだと感じたものです。最近ではやっと慣れたのですが、力いっぱい漕いだ時のことですが、利用してるスピードプレイとの相性を考えるとスピードプレイがちょっと脚からの力を受けきれていないかなぁ~(少し力が逃げている)ように感じています。
 でもそこは若干抜けがあったほうが自分には疲れなくて合っているかも…とかんがえるようにしています。


 もし、これをシマノペダルなんぞに変えたら…タブンまた最初はかなり疲れるだろうなと自分なりには感じているので、当分はこのままで行くと思います。

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