今から3年前にイギリスから上陸したウェアブランドです。
日本では初めてだと思うのですが、ウェアメーカーが運営しているストアが大阪に初めはポップアップストアとしてオープンし、現在は同じ所で店舗を継続して営業しています。
このラファというブランドですが、他のブランドでは中々考えられない程ブランディングが考えられています。
元々高級路線をとっているブランドなのですが、マスプロダクトを感じさせない演出を色々としています。
もちろん、製品も毎年アップデートされていますし、製品自体の品質もいいのですが、
昔からの製品ラインナップのアップデートは「こういったようにアップデートしました」とアナウンスされるのですが、新製品が出ると、大体はなにかの背景がソコに織り込まれています。
昔からの製品ラインナップのアップデートは「こういったようにアップデートしました」とアナウンスされるのですが、新製品が出ると、大体はなにかの背景がソコに織り込まれています。
誰かへのオマージュやレースのワンシーンへの製品で表す と少し合っているのかどうか??という部分はあるのですが・・・。
また、その一環として、クラブライドも運営しています。
このライドなのですが、定期的に開催される「レギュラーライド」というのと不定期に開催される「イベントライド」の2種類が存在しています。
ライドの目的は、スキル向上やレースに向けての練習などの要素は無いのですが、同じラファカスタマーやライド仲間との交流に重きを置いているように思います。
ですが、イベントライドになると、少しライド内容がハードになる場合も時にはあります。急激な坂や未舗装路(これはレギュラーライドでも同じですが)のコースメイキングがされていますが、ただし各イベントライドでは絶景を用意してくれています。それぞれの地形を活かした場所や景色等でイベントライドを盛り上げてくれています。
また、Raphaでは、シクロクロスも運営しています。
冬場のシクロレース(長野の野辺山で開催)は、特に盛り上がるレースみたいです。
他、プレステージというRaphaイベントも別途で開催されます。
様々なイベントやお店を通じてRaphaStyleというのを伝えているように思います。
私にとっては、このラファの姿勢にはとても新鮮に感じます。特にレギュラーライドではお店を起点としているので、開店前のお店で少しくつろいでから出発して、開店したお店でまたライド仲間と一緒にあーだこーだとそこで話が出来るのです。
いろいろな人との交流は、自分の知らなかったこと、ライドを通じて知ること、親切なスタッフや何度か通う中で親しくなった人など新しい交流がそこで生まれて、そして一緒に楽しむ。
それまで、自転車屋さんというハブでの交流だったのが、こういったウェアメーカーのお店でしたら、より幅広く色々な交流が出来るのと、これまで日本には無かったスタイルという事も自分の中では結構居心地の良さを感じています。
日本では、現在2店舗(大阪と東京)にショップを構えています。
ライドイベントとなると幅はグッと広くなります。
ライドイベントとなると幅はグッと広くなります。
よりRapha styleを感じるのは東京のお店のようですが、大阪には大阪の良さがそこにはあると思います。いづれは東京のお店にも一度は訪れてみたいものです。
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