2015年6月7日日曜日

自転車ウェアの話

 ラファの話を出しましたので、ウェアの話題を上げてみたいと思います。
 自転車のウェアはご存知でしょうか?

 自転車に乗り始めの頃、私にとってこれも一つの難関でした。
 別に着なくても問題は無いのですが、より自転車の上で快適に過ごすためのツールであることには間違いが無いです。

 ブランドとして有名なのは、
 パールイズミ、エチュオンド、アソス、シマノ、クラフト 等 後は
 
 最初2年間ぐらいは着るのに抵抗がありました。
 結構慣れるまでには気恥ずかしさがつきまといました。
 原因はバイクパンツにあります。あれは、直接履くものですので、アレ一枚で自転車に乗るのが一般的と知った当初は衝撃的でした。
 
 理由としては簡単で、要は「足の動かしづらさを極限まで無くす」所に要点を当てているからだと今では思っています。

 例えば、肌に密着しない普通のパンツスタイルならどうかと言えば、足を回している最中ずっとすね辺りで布が肌に擦れている状態だと思います。
 普通の服だと、生地が脚にまとわりつくような感覚から離れることがないでしょう。
 これはとても不自由に感じると思います。より快適さを優先した形がバイクパンツだと言えると思います。

 また、上半身の生地についても、より汗を発散させるような生地だったり、特徴的な背中のポケット構造など、自転車の上で、飲んだり軽い食事(バーや羊羹などの補給食)を詰められるような形になっているのも、他のスポーツでは考えられない特徴だと思います。

 ※このスポーツを始めてよくよく考えると、スポーツをしながら、ドリンクを飲んだり、何か食べたりなんてするスポーツは他に知りません。

 そんなところもあって今のウェアが形成されているように感じます。

 いまでは、抵抗なくウェアに身を包んでいますが、夏場になると独特に日焼けをしてしまうので、多少…夏場には抵抗があるかもしれません。

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