2015年5月29日金曜日

コンポとビンディングの遍歴

 コンポやクリートの遍歴について少し書いていきたいと思います。

 コンポの始まりは、シマノの105(SPD-SL)が出発点です。
特に不満もなく利用していたのですが、自転車クラッシュの後、新しいコンポに変えよう(アップグレードしよう)ということで、アルテグラへ変更をしました。
 ちょうどこの頃にアルテグラグレードでアイスグレーという特殊な色味が出た頃だったので、それで全て合わせて購入しました。

 クランク長も少し悩みを持っていて、通常であれば170を選ぶところなのですが、私自身ケイデンスが低めだったというのはこれまでのサイコンから分かっていたのでこのケイデンスを上げるような工夫ということで165へ変更をしてみました。
 自分の身長も163センチという低身長な部分もあるので、これで試してみようと。

 ※これでも結局は変更しただけでは変わらずでもう少し根本的な買える方法として筋トレが自分の場合は必要だったのですが、これについてはまた別の機会に書いていきたいと思います。
 アルテグラグレードへ変更したものの、形がよりスタイリッシュになったのと変速性能がよくなったのは感じていました。

 しかし、ひとつの不満といえば、ブレーキでした。
 落車してからというもの、ブレーキの握りやすさというのをかなり重視するようになっていたので、シムを入れてみたり、ハンドルを少し変更してみたりと…。

 このグレードへ変更したのが、BMC時代ですね。
 しかし、下りは怖くなっているので、下ハンドルも余り握らないですし、下りも上半身を上げたような状態でゆっくりと下ることに注力するようにしていました。
 
 そして、タイムへのフレーム変更をした際にも最初はアルテグラを移植して利用していました。
しかし、ブレーキの握りやすさを見ている中で、カンパニョーロ製に徐々に惹かれるようになり…、いっその事という流れの中でカンパニョーロへ一気に変更。

今ではシマノも11段変速ですが、当時はまだ10段変速時代でしたので、そこから1段分増えたのと何よりも、シマノ時代ですと一気に軽くすることは出来ても一気に重くすることは出来ません。カンパニョーロは両方共一気に出来る「多段シフト」というのを採用しているので、この点でも、例えば登り基調から一気に下りになると、この時には一気に重くしたいものです。

 あるいは、丘越えを何度かするようなコースの際にも、一気に軽くしたり、重くしたりと…そんな事が便利なのかなと…。
 ただ、価格が全然イケてない(高い!)んですけれどね…。

 他、クリートに関しても、最初はシマノSPD-SLを105、アルテグラと順当に利用していたんですが、クリートキャッチが下手な私にとっては、キャッチするまでに手こずることも多く、というのも、結構シマノペダルってキャッチ面が下に向くことって多くないですか? 
 付けたいんだけれども下に向いてしまう…。なんて事が頻発したので、両面キャッチできるスピードプレイへ変更してみました。

最初はペダルの切削面が悪いのか、キャッチするのに往生したのですが、徐々にマシになり今ではバシバシ快適に利用しています。

 ただ、ペダルの面積が他のペダルより極端に狭いのも影響してるのかもしれませんが、踏み込んだ際に力が下に逃げているような…そんな印象もあるので、一長一短何かしら悩みの種は有るのかなと思います。

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