2015年5月23日土曜日

体調によるセッティングの変化

 自転車に乗るとしても、乗るのは生身の人間です。
 当然ながら調子の良い時や悪い時もその中にはあります。

※ネコで表現してみました


 よく自転車のセッティング というより毎回のライド時に思うのが、自転車にまたがって、ハンドルに手をおいた時点で「ハンドルまで遠い」あるいは「近い」という感覚です。

 遠い場合は大体調子が悪い場合、これは結構自覚しているケースが多いです。どう悪いのかまでは中々言い切れない部分もあるのですが、遅くまで起きていた、ストレスがたまっている、疲れがたまっている…等 様々です。

 本当に調子が悪い時もあれば、以外にライドしている時に調子が戻ってくるケース(あるいは調子が悪くてもパフォーマンスが抜群に良い場合)もまれにあります。

 調子が悪いと感じていてパフォーマンスが良かったのは、これまで一度だけ経験がありまして、自転車仲間と一緒に淡路島を1周した時のことですが、当時仲間からは全員「(何かしら)調子が悪い」というように聞いていて、自分も調子が悪かったのを覚えています。しかし、走ってみると、これまでで一番よいタイムで走り切れた(今でもそのタイムは敗れていません)という日があります。

 パフォーマンスが悪そうなのに、良い時もある…自覚症状として悪いと思っていても良いこともあるというのはとても不思議なことなのですが、なぜかこういったこともたまに起きたりもします。

 また、今日は調子が良いと感じるときでも、なぜかパフォーマンスが発揮できていない場合も中にはあります。
 もちろん、思った通りのパフォーマンスを発揮出来る時もあるのですが、出来なかった場合だと少し悲しい気持ちになりますね。

 自分はこの目安位をハンドルを握った時に「今日は(ハンドルまで)近いな」だとか、「遠いな」というのを一つ目安にしています。
 自分が思うに、身体が動けているかどうか(柔軟性?)を自分自身で感じているものだと思うのですが、はっきりしたところまではつかめていないです。

 これがもう少し客観的に伝えられるようになれば、よりコミュニケーションの中で自分の弱点も把握しやすくなるのかもしれませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿