ロードバイクに乗る楽しみの一つは、なんといっても風を切りながら走れる爽快感にあると自分は思っています。
それは同時に風との戦いであるのは言うまでも無いのですが、体重が軽い人ほどこの風と友達になるのは至難の業のように感じます。これは自分の経験上の話だけですが…。
というのも、速度が上がるにつれて風の抵抗が上がるのはもう御存知の通りですが、自分が強烈に感じた抵抗感は、時速60キロオーバー(もちろん下りです)になった時のことでした。
場所は…少し覚えていないですが 何人かの列になって下って行く際に結構自分が遅れ気味になったため、少し踏んでスピードを上げていったのですが、さすがにこの60キロまで達してくると風の抵抗は少しの曲がりコーナーでも、慎重に曲がらなければなんとなくすくい上げられるような感覚を感じました。
今のところこれ一度きりの経験なので、これ以上はなんとも言えないのですが、強烈な経験だったことには間違いが無いです。
外を走ってわかることというのはたくさんあります。
毎日のように風の向きも違いますし、風の抵抗を受けながら進むのも、それだけ自分の力を発揮していくということにもつながるように思います。
言わずもがななことですが、毎日のように乗るとそれだけ経験も多くなってきます。
自分の場合はまだまだ経験は不足している状態のように感じています。
特に、誰かと一緒に走る事はある程度出来るとしても、そこから次の第一歩というところまではまだ追いついていないです。
何を目標にするかがタブンここからの次に一歩になるんじゃないかな?なんて個人的には思っているのですが、さてそこに何を見えるのか、少し楽しみでもあります。
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