今ではそんなに苦ではない坂道でも、当時は自転車を押して登った箇所もあります。
まだ身体が自転車に慣れていなかったんだと今はそんな風に振り返ってしまいます。
そして、何はともあれ自転車仲間探しです。
mixiでサークルを探し、一つ地元で探し当てたのが「wannaride」という自転車サークル。
高石市の人が発起人となって立ち上げたグループでして、参加人数は200名未満という感じでした。
今を思えば初心者に近い人の集まりだったように思います。どこかに行くのも全て100キロ未満のコースでしたし…。
でも、私にとってはそんな集まりだからこそ色々な事をそこで教えてもらったように思います。
海外の自転車選手やレースの事、自転車のメーカー等多岐に。
少し話はそれてしまいましたね。
そこのメンバーに加入して、どこかに行こうかという事がグループの掲示板で盛り上がりがあったので、自分も参加することに。
行き先は高槻の堅田温泉 温泉に行こうという企画で、当時の自分としてはもう冒険くらいの長い距離です(笑)
そこで気になったのは、ウェア…どないしよ?
自転車用のウェアを持っていなかった自分なんですけれど多分長い距離だから他のメンバーはウェアで来るだろう。。。なんて予想をして自分はどうしよ…
あれを着るのか?
今となっては別に抵抗は無いのですが、ウェアを着るようになってから大体1年ぐらいは恥ずかしさから開放されない時期がモンモンと自分の中にありました。
あの当時は、出発までに地元の格安ショップ「上村パーツサイクル」さんにお世話になって、ブリジストンアンカーの上下セットを買いまして、当日に備えたのを思い出します。
さて、その初参加についてですね、中身はまた次回に!
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