2015年5月28日木曜日

タイムという懐の深い機材

 タイムに機材を変えてからというもの、タイムの懐の深さを色々と感じます。

 以前のBMC]であれば、「パワーこそ全て、無ければ乗るんじゃねぇよ」と自転車から云われているような そんなフレームでした。
 変な書き方かもしれませんが、力(脚力)が無ければ踏み込めるようなフレームでは無かったのです。もう少し客観的に言えば、踏んだ際にどの程度「しなり」があるかないかで脚にくる負担が違ってくるのですが、BMCの場合は、ホトンドしならずに自分にその反動が返ってくる印象と言えばいいのでしょうか。いわゆる、剛性が高いバイクです。

 タイムの場合も、ある程度剛性が高いバイクのようなのですが、私にとってはBMCに乗った後ということもあるのでしょうか、調度良い剛性感と感じています。

 書き方がとても主観的なのですが、タイムは自分にとっては「懐の深い機材」だと感じています。
 踏めば踏んだだけ速く走ることも出来るのですが、疲れた後でも「それなりに」走らせてくれる ように感じます。
 字数で言えば、とても少ない書き方でしか出来ないのですが、その日の体調の上下にも「それなりに」合わせてくれる機材です。
 これは自分にとって適度な剛性感があるのかな?と思っています。

 購入してから約4年経ちますが、まだ他に浮気をしたいという気すら起こりません(笑)
 それだけ自分にとっては相性の良い機材なのだと思っています。

 しかし、今は少し別の悩みを抱えていて、どこか「輪行」する際はどうしようか?と悩んでいます。
 やはり、カーボンを輪行する場合は少し不安が付きまとうので、余り持ち運びたくないのが実情です。

 これを何か解消する方法はないものか? あるいは他のバイクを購入する?なども考えてみたりもしてしまいます。

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