2015年5月25日月曜日

コースのオススメ nabetani

 自分は関西圏の人間なので、関西圏のコースでしかかけませんが、
オススメのコースを挙げてみたいと思います。

 今回取り上げるのは、「鍋谷峠」です。

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※和歌山との県境はこんな感じです。

関西では、日本の選手が練習で利用するという事で有名な峠道だと言えます。
 どう良いのか…というのはプロ目線はわかりませんので、自分目線で書いていきたいと思います。

 まず、場所なのですが、大阪の和泉市の父鬼という所が出発点になります。
 近くにはコンビニはないので、近くに大きな国道(外環状線 国道170号)があるので取り敢えずそこで補給を購入しておくのがオススメです。

 コースの全体は、森林に囲まれた幅の狭い道を淡々と登っていくようなコースで、何度もカーブを描いて、その内かなりの数は橋の上(かなり短い)を通る峠道です。

 特に夏場は木の影が沢山出来ていますので、木漏れ日の中を走るイメージでしょうか。峠道なのでそんなにスピードも出せないと思いますので、存分に風景を楽しむことが出来る場所だと思います。

 道路の状況なんですが、大阪側の路面はお世辞にも良いとは言えません。ただ未舗装というわけではないので安心できます。

 自分としては、大阪側へ下るのは余りオススメ出来ません。道幅が狭いのと、なぜか車の往来が多いのが特徴なので上手く車を避ける事が出来ればいいのですが、カーブが多いこともあって車からも確認が遅れる可能性も十分に考えられるところなので安全には気を付けて下って行きたいものです。

 次に和歌山側について紹介していきますと、
 和歌山側はかつらぎ町に出てきます。
 比較的路面は良くて、下りやすいポイントだと思います。一部、路面状況と道幅に狭い箇所がありますが、ソコ以外が道幅も広く、下りやすいと感じます。
 ただ、高所恐怖症(自分)な人には、大阪側ですと結構木が茂った中を進む感じに対し、全体的に景色が見通せる中を進むようなイメージなので、そこに目をやると一気に下りが怖くなってしまいます(汗)

 和歌山側の下り終え辺りは、日陰も余り見当たらないような場所(一部トンネル区間はありますが)なのと、自販機なども見当たらないので、早めに下りきってしまうことをオススメします。

 また冬場は凍結している箇所もありますので、より安全には気をつけてほしいものです。

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