もう自転車に乗り始めて、少し時間が経つようになり、踏むだけのペダリングから徐々に変化してきたところも有るんですけれども、まだまだだなぁ~と思うこともしばしばあります。
それだけ奥深いのかなぁ~と思うのがペダリングスキルだと思います。
なので、ローラー台なんかの活躍が必要なのかな?とも感じたりもします。
※といっても中々実行まで踏み出せないのが自分の甘さ…でもあるんですけれども。
今日はそんな自分の自転車の踏み方について少し突っ込んでみたいと思います。
単に踏むだけから回すこと、これには筋肉の使い方についても変化があったように感じます。
ただ、大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)を使うだけではすぐに疲れてしまいます。そこで大きなパワーを生み出す大殿筋(おしりの筋肉)の活用が望ましくなってきます。
最初の頃は意識をする所からはじめなければこの大殿筋は中々使えるようにはならないように感じます。自分も最近になって(7年目辺りから)ようやく意識して使えるかな?といったところです。
使えるようになるとペダルの回転数はタブン多くなるように思います。
しかし、この時に難しいな…と思うのが踏み方です。
ここで自分の脚の回し方について少し書いていかなければならないのですが、最初の頃に少し坂バカな傾向があった私なんですが、重いギアを回すクセがありまして、それを支えるために脚を内股気味に踏む(回す)と踏みやすいものですから徐々に脚を上下にまっすぐ下ろすのではなくて踏み込む際に内股気味にして踏み下ろす…というなんとも変なクセが出来上がってしまいました。
ただ、何も影響がないクセなら良いのですが、ビンディングをしているお陰で脚の筋肉へは悪影響があるよ…と教えてもらったのが去年の話でした。
※自分では薄々は気づいてはいたんですけれどね…、矯正しかけたのがつい最近の話です。
まっすぐに下ろすのを意識しかけてきた所で、この大殿筋も意識できるようにもなってきたのですが…、まだまっすぐに踏み下ろせれば良いのですが、まだまだ未熟な自分は、脚がフラフラしてしまい、まだまっすぐに踏み降ろせない部分があります。
このまっすぐに…という部分に少しキモがあるように感じるのが、大殿筋との兼ね合いです。
踏み下ろす際に左右に揺れていると、力が分散してしまい、どうもクランクを踏む際に100%の力で踏めていないんじゃないか?と思うのが今の自分の感じ方です。
これがまっすぐに踏めるようになれば、また違った世界を見ることが出来るのかな?
と思うと少し楽しみでも有るんですけれども。
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