さて、自転車だ！

　数多ある自転車の中から、自分にあった自転車をどう探す？

　前回では、自転車屋さんに入ったところまでの告白でしたけれど、今回はどんな自転車を？という話題で書いていきたいなと。

　雑誌をみてモンモンとしていた自分からおさらば出来る瞬間にようやく立てたわけですが「じゃ、どの自転車買う？」となった時に一気に自分の経験値ゼロというのを店員さんに伝える「告白タイム」が待ち受けていたわけです。

　意を決して店員さんを呼び止め、これくらいの予算で全部そろえたいんだという話題を切り出すことに…。

　幸いにもまだ取っ付き易い人を選んだおかげか、なんとか話を持って行くことができて、あ～だこ～だと聞いてもらって…

　候補は、ブリジストンアンカーはどうだ？というところまでその当時に辿り着いたわけです。

　今でもアンカーにはいい思い出しか残っていない一台です。

　当時の構成は、ネオコットフレーム（鋼製）にカーボンのフォークがついて、コンポはシマノ１０５仕様という初心者としては結構いい路線のバイクのように思います。

　そこに、専用の空気入れやシューズ（最初からビンディング仕様）、デジタルメーターにフロントランプとテールランプ等のほか、パンク用のタイヤとチューブ等のほか、メンテナンス用の油なども一括で…

　とは行かずに、自転車を発注して来るまでにシューズ選びとかで２回ほどはお店に行って選んだり、「これをつけてください」と頼んだりとちょこちょこ行っていました。

　今でもそうですけれど、選んでいる時間ってすごく充実しますよね！

　自転車屋さんでもらった頼んだ自転車のカタログを何度も見返してはニマニマしていたり、どんな装備が必要なのかを教えてもらって実際にそれを選んでいる時なんて最高に楽しい時間です。

　自転車が納車されるとまた新しい楽しみの幕開けなんですけれど、それまでのこのウヅウヅとした時間をどれだけ楽しく待てるか　なんていううのも趣味ならではの時間かなと思います。

　

　今日はこのへんで！