レースにも出てみました

　レースと言っても、シマノ鈴鹿というホビーレースなんですが。

　見てもらうとよく分かる通り、沢山の方が参加するファンライドイベントです。

　きっかけは、その自転車愛好会の仲間たちとともに、出ようかという話で盛り上がったことが発端です。

　詳しい人より、こんなレースがあるよ～と教えてもらい、みんなで出ようと盛り上がりました。

　このシマノ鈴鹿では、２日間続けて、鈴鹿サーキットをレース会場としていくつかのプログラムをこなしていく「ホビーレース大会」です。

　※一応、プロ選手によるレースも終盤に開催されていますので、ホビーレース+αと言った感じでしょうか。

　その中でもサーキットをフルに２周走り、その速さを競うのですが、ファンライド的な要素が先頭集団にはあまりないのかもしれませんが、後続になるに従ってその要素が増え、自分はその中で楽しみながら走り終えました。

　前日の夜に大阪を出発して、夜明けあたりに鈴鹿に付いて、軽い仮眠の後に、開門とともに、場所取りから、テント設営、そして他のレースやメンバーが出ているレース観戦などを経て自分も出場して楽しんで夕方には出発し、夜に帰宅と。

　ほとんど一日かけての「遊び」は楽しい要素を盛り込んだうちに終了。

　やはり、レースの概要とか、こういった内容のレースがあるよとか教えてくれる人が近くにいると違うもんですし、今でも余りわかる方ではないのですが、自分が乗っていることも相まって、観戦する楽しみというのもレースを見ているとあるものです。

　「あぁ、自分はこんな走り方はできないな」とか「こういうのはマネ出来るかも」みたいな発見はそこかしこにあるものです。

　グループで走る楽しみの一端は、人と走る中で真似できる要素や何かしら自分に足りていない要素を人に教えてもらうというポイントもあるのかもしれません。

　今はレースで楽しんでいるのは「伊吹山ヒルクライムレース」これはまた別の機会に参加し始めの事で取り上げようと思っていますが、今は3年連続で出ています。

　ここでもホビーカテゴリーで出場しているのですが、自分の力試しといいますか、開催時期が4月と結構早いのでその一年の調子を決めるレースにしています。今年は順位を落としました（全体の3分の１には入れたのですが…、もう少し上位の順位が欲しかったので）。

　他にもこのシマノ鈴鹿だとか、何かしらに参加する場合もあります。