2015年5月25日月曜日

自分の場合は普通に走るだけでは

 自分は元々、運動はどちらかと言うと嫌いなタイプでした。
 単に自転車が好きな文系 というのは今もそうですけれど自分の中でのイメージです。
 しかし、自転車に乗り始めてから、結構世界観は変わったように思います。

 というのは、これまでは外で何かをするというよりは中で何かをする(本を読む、本屋さんに行く、ビデオを見る 等)が趣味でしたので…。外に積極的に出ていこうという気分になったのもここ数年(8年位前)の話です。

 しかし、みんなと走っていく中で、どうも自分のパフォーマンスが悪ように感じていました。
 一つはケイデンスの低さです。よく雑誌などでもケイデンス90程度なんて書かれていますけれども、自分はどうも重いギアを踏みがちで70ぐらいでとどまっていました。

 それをどうやったら解決できるのか…ということもひとつ自分の中での解消課題だったのですが、無理矢理に持っていく(意識して高ケイデンスを行う)というのはどうも自分の中では意識付けが難しかったので、もう少し全体的なパフォーマンスアップを考えようという流れの中でジムを取り入れてみることにしました。


 ここから私のジム通いが開始となりました。
私の場合だと、ジムのマシン自体の使い方すらわからない状態だったので、コーチに付いてもらっての開始としました。
※イメージです

マンツーマンでのトレーニングは果たして効果がどの程度あったのかわかりませんけれども、一応オーダーとしては「コアトレ」をしたい事は伝えていましたので、基礎から徐々にそういった方向性を出していけるように。
 ただ、筋肉を大きく育てたいだとかの希望は最初から持っていませんでした。その分だけ身体が重くなるのはなんとなく避けたかったからです。

 コアトレは、普段自転車選手でも冬場のトレーニングとして採用されている話を聞いたりもしますが、自分の場合ですと、まだ全体が余りできていない状態だと思っているので、数年立ちますがまだ続けています。継続していくことで、徐々にこういったものも変わってくるのかなと。

 現段階で言えば、ケイデンスは徐々に上がり、90回展程度までの維持は可能になってきました。
 普通に自転車に乗っているだけですと、背筋はつくと思うのですが、臀部辺りの筋肉はなかなか意識しないと鍛えづらい部分のように感じるので、その部分はジムでのトレーニング等になってくるのかと。

 ほかは、バランス系統の整える役割を自分はジムで補っています。

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