2015年5月28日木曜日

オススメのコース 勝尾寺まで

 関西では有名な勝尾寺までのコースもオススメです。
 箕面の山間にあるお寺なのですが、勝負事に強いお寺として有名です。



 ここまでをコームコースとして利用されている方も多いんじゃないでしょうか?
 関西では有名な実業団チームもこのコースの一部を練習場所として利用していることでも有名です。

 自分もここのコースを前はよく利用していましたが、堺からですと、どうしても大阪市内を抜けていかなければならないというのは少しネックに感じてしまいますね。
 
 さて、少し話が逸れてしまいましたがコースの特徴ですが、
 まず、43号船をずっと北上し、突き当り(左手に行けば阪急箕面駅)で右に曲がります。
 もうすぐ近くより登りは始まりまして、勾配のある住宅街を抜けていくのですが、丁度カーブになっている箇所から信号までの短い距離(丁度浄水場がある所)なんですけれども、少し勾配がきつくなっているのを感じます。
 個々の信号も止まらずに進めるとまだ少し楽なのですが、信号に引っかかると、漕ぎ初めのキツサを少し感じられる箇所になります。
 この箇所を抜けますと、いくつかカーブを抜けながら登っていくことになるのですが、ここの勾配は余りキツサを感じること無く登っていけると思います。また「みのお山荘」という宿の所は少し道が平らになっていることと、もう少し進んでいくと、箕面の滝の駐車場までは下り区間になっています。
 やった…と思うのはまだ早いです。
 この駐車場を抜けると再び登り区間が出てきます。順調に下り、その勢いで…と思うと見た目よりは勾配がキツイように感じられますので注意が必要です。
 ここからの区間はより一層山の空気が漂っていますので、夏場ですと快適に登れる区間のように感じます(それまでの区間も比較的緑が多いので、木陰も多いです)。
 途中、大きな分かれ道が出てきます(温度計が付いている柱が目印です)。そこを真っ直ぐに行くと、勝尾寺方面となります。
 先ほどの駐車場のところにも勝尾寺までの案内板があったと思うのですが、この分かれ道まで来ますと、もうすぐソコが勝尾寺となります。ソコから先はあっけないほど直ぐにゴール地点となります。

 この勝尾寺ですが、記憶の新しい所でいえば「RedBull Holy Ride in 勝尾寺」が開かれた会場にもなっています。
 このレッドブルの新しいイベントですが、京都の石清水八幡宮から初めて違った所として利用されました。
 当日は生憎の雨模様だったように記憶しているんですけれども、自分と同じくネットで見た人も大勢いたんではないでしょうか?
 さすがにロードバイクだと…駆け下るのは難しいですね…


 ただ勝負のお寺ですので、何か受験や資格勉強やら、人生のことまで何かしらファイティングポーズを取っている方には大きな味方になってくれるでしょう。

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