サイクルモードで乗ってきた自転車のインプレが続きます。
今回はBOMAのヴァイドプロです。
BOMAと聞くと、どっちかというとホイールの製造販売をしているようなイメージなんですけれども、HPを見る限りでは、フレームもいろいろな種類を出していることを知りました。
あと、日本の企業だということも知ったのもつい最近のことです。
ちなみにBOMAというこの文字の書体やデザインが結構自分的には好きな部類ですw
今回は、ヴァイドプロというフレームモデルを試乗してみました。
写真で見る通り、かなりマッシブな作りです。また、聞いた所、那須ブラーゼンのレース機材として供給しているモデルだとも教えてくれました。
見たときの最初のインプレはチェーンステーのゴツさですね。かなり剛性感に振っているバイクと見た目からも伝わってくるバイクです。
まずはお馴染み、持ったときの重量感ですが、軽い部類に感じました。
普段から軽いバイクに乗っている自分でも軽さを感じたので、結構軽い部類だと思います(付いているコンポやホイールなど全体的な事も考慮しないと何とも言えないので、あえて「このバイク」という書き方のほうが良いのかもしれないですね。
そして、漕ぎ出し、変速をした時の音を聞いてみることに。高い剛性を持ったバイクというのは結構変速をしたときに「カンッカンッ」と高い音を響かせるのですが、このバイクも案の定変速の際にそんな音が聞こえてきました。
踏み出しから力をダイレクトに駆動部分に伝えられているのをゆるい速度で漕いでいる中でもそれを感じました。
そこからアップダウンのあるコースへ。
クライム部分ではどんな印象をくれるのかな?なんて?思っていましたが、踏み出しをそのまま力に変えてくれるので、まさにレース仕様だと言えると思います。
ただ、コルナゴのC60との違いは、走らせる感が少し薄いかな?という乗り味でしょうか。
ダイレクトに感覚も伝えてくれますし、かなり素直にコーナーなども曲がってくれる、力も掛けるとかけた分だけ前に進ませてくれるのと、反応速度もかなりレンスポンス早く反応してくれるので、レースで使うなら充分過ぎるくらいのスペックだと思います。
ただ、自分のようにポタリング程度なら多分力を吸い取られるような走り方しか出来ないと思うので、うまく活用できないかもしれないですね。所謂最初に力を出しすぎて後半ハンガーノック みたいな。
今回のインプレ BOMAの VIDE proでした
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