2017年5月18日木曜日

ウェアについて思うこと

 ファッションサイクリスト(自称)な自分にとって、ウェアというのはとても重要な要素です。
 ついに始まったグランツールの一つ、ジロ・ディ・イタリアを見ていて最近のトレンドなるものをそれとなく感じていることをツラツラと書いていこうかと思います。

 1,よりボディーフィットが進んだように思うこと
 空気抵抗を嫌う傾向はもともとからあるニーズなので、まっとうな進化だと思うのですが、最近は裾の部分も長くなってきたように思いまして、そこも身体にピッタリサイズに仕上げられている傾向が顕著になったように思います。
 特に腕の部分は、織り方を変えて、風の抵抗がより少なくなるような凹凸が見られる傾向も少しずつですが高まったように思います。

 2,靴下も長くなった?
 私が自転車に乗り始めた時はかなり丈の短い靴下がベースでした。
 しかし、今は全体的にロング丈の靴下が主流になってきているように思います。これは余り風の抵抗とは関係がないと思うので、流行り廃りの一種なのでは?なんて思います。
 ただ、TT等で使用されるシューズカバーは確実にロング丈が主流になったように思います。
 やはりこれは風の抵抗を意識したものでしょう。

 3,ビブ丈はそんなに変わっていない?
 以前より少し長め?な傾向に感じられますが、余り変わっていないように思います。
 一時期コンプレッションタイツなどが流行の兆しがありましたけれどもUCIの規制でそういったのも禁止になったような(曖昧ですが…)、そんな風に思います。※靴下も同じく

 ただ、自転車ウェアは細い身体でないとなかなか似合わないというのは相変わらずありまして、自分も早くこの大根足から細い脚に生まれ変わりたいなと切に願う気持ちはずっと変わらずですw
 変な〆方ですけど、今回はこのへんで。

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