2017年5月5日金曜日

ハンドメイドバイク

 に陥りがちになるのが、自転車競技だと思います。
 かくいう自分も機材マニアだと思っています。
 
 頭の片隅には常にほしい機材がぐるぐる回っているような状態です。
 今欲しいのは、手組のホイールとか 金属フレーム とか・・・

 大雑把にいえばそんなところですが、
他にもシクロフレームにも興味はありますし、FATバイクも興味は出てきていますし…。
 上げていけば結構キリがない状態に…。

 中でも金属フレームは結構ほしい部類です(あ、ロードフレームです)。というのも、地元を走る分には今のフレームで十分気に入っているので問題は無いのですが、どこかに輪行(電車などを利用)する場合には、フルカーボンバイクにはかなり神経を使うからです。

 そんな気にするぐらいであれば、いっその事金属フレームに・・と感じるわけです。
 しかし、今の機材で満足しているので、それ以上の(あるいは現状と同じ程度)のフレームとなると結構機材的には慎重に選ばないといけないのと同時に資金面でもかなり…と感じざる得ないのが実情です。

 興味を持っているのは、
 コーナーバイク
 クアリス
 ネービ
 インディペンデントファブリケーション とか?

 コーナーバイクは新興のビルダーさんですが、自分がよく知っている自転車屋さんで取扱いもありますし、ビルダーさんも先日会うことも出来ました。
 スチールフレームを利用して、パイプの細さや種類を変えて、その人の好みに仕上げていくというスタンスのように感じています。
 また、自転車屋さんとのつながりも深い所に有るように感じるので、より自分の好みをきっちりと伝えられるならより良いのかもしれません(きっちりと伝えるのはどのメーカーでも同じかと思いますが…)

 クアリスは、和歌山に拠点を持ったビルダーさんです。
 詳しくはよく知り得ていないのですが(どのメーカーでもまだまだ未熟なレベルでしか知っていない…汗)、チタン素材を得意としているように思います。
 また、独特のバイクデザイン(配色のセンス)にも心惹かれる所があります。

 ネービは、チタン素材を得意としたイタリアのバイクメーカーのようです。
 ほとんど塗装をしない、バイク本来で勝負といったところでしょうか。
 大人な雰囲気がステキさを出していて、「余裕感」すら感じるバイクデザインに感じます。

 そしてインディペンデントファブリケーションですが、グラフィックデザインが秀逸なバイクメーカーのイメージを持っています。
 チタン、カーボン、スチールにステンレスと各種素材を取り扱っているので、自分の好みに合わせてより幅広いチョイスが出来るメーカーだと思います。

 他、マッキサイクルズさんやスピードバーゲンなどなど…。

 あまり金属の良さというものがどうなのか?という部分はあるんですけれども、希望としては「適度な硬さと懐の深さ」でしょうか。
 乗り味がどんなものかというのはそこに履かせるホイールでも多分感想は
変わってくるのでなんとも言えないのですが、とりあえずはフルクラムレーシングゼロとでもしておいた方が間違いが無いかもしれません(自分の普段履きホイールなので…)。

 上に上げたメーカーさんはほとんど手作りなので、自分の感じを上手く引き出してくれるところが・・

 上には上げていないんですけれど、あるビルダーさん(フレームを作り上げる方)は、カスタマーと一緒に走るんだそうです。
 そこからその人の癖を見てバイク制作をされるんだとか。

 そこは究極の贅沢のように思えますけれども、自分の場合はまだそこまで足もできていないだろうと思えるので、そこまでは求められないのですが、ただ取り扱いの自転車屋さんとかなり深く突っ込んだところまで詰めて作りたいなぁ~とは思いますね。

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