今回もサイクルモード大阪で乗った自転車のインプレを書いていきたいと思います。
今回ご紹介するのは、ヨネックスのカーボネックスモデルです。
ヨネックスと言えば、テニスラケットが有名ですが、そのラケットで培われたカーボンの成形技術などを応用して自転車を販売する…といった事を新規参入の際に聞いたように思います。
今回は、ロングライドなどを楽しむようなモデル、カーボネックスモデルに試乗してきました。
会場では、ストレートフォークかベントフォークか どちらかが選べたのですが、何となくストレートフォークで乗ってみることに。
まずは、デュラエースのコンポが付いた状態で軽く持ってみた印象ですが、特段に軽いというわけではないのですが、重いわけでもなく、これぐらいだろうという適正な重さのように思います。
そして、乗ってみてからの漕ぎ出し ですが、この一つ前は前回紹介したC60なので、それを比べると少し劣るようなイメージですかね。なんというか、一拍置いてから進み出すような感じでしょうか。
それでも充分ダイレクトに意志が伝わっているんですけれども。
そこからアップダウンのあるコースへと進んでいきます。
ロングライドモデルということで、とにかく脚には優しい踏み心地といえばいいんでしょうか。
地面からのダイレクト感は少ないように感じるんですけれども、情報は確実に拾えますが、衝撃などはうまく吸収してくれているように感じます。
ただ、その分先程書いたように、一拍置いてから…というようなリズム感になりますね。
乗っていて疲れにくいのはまさにロングライドモデルといえると思います。
ただもし、レースで勝てるバイク?と聞かれると、充分戦えるスペックは持ち合わせていると思うので、後は使い方ですね。
今回はヨネックスのカーボネックスをご紹介しました。
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