今日はメンテナンスに出していた自転車を引き取りに行ってきました。
で、その前に事前に引き取りに行っても大丈夫なのかを最終確認のために預けていた先に電話をすることに。
ここで軽いショックを受けることになるのですが…
というのも、電話をしてみると店主より「電話を何度かしたけれども繋がらなかったんでどうしようかと思っていたんですよ~」という発言から始まりました
内容はというと、スプロケットが経年劣化をしているので変えたほうが良い、同じくフロントも歯がかなり摩耗しているので変更したほうが良いという衝撃の事実でした…。
私が使っているのはカンパニョーロという製品なので、シマノさんと比べるとお高めなお値段…。
でもへたっているんなら変えるの一点しか無いので変更をお願いして、大体夕方6時ぐらいには出来ている予定だと聞いたので、それに間に合うようにお店に行くことに。
自転車屋さんは結構少人数で運営している所が多く、馴染みの所も店主1人で切り盛りをされている店舗でして、到着したときはお客さん1人に対応している最中でした。
まぁ、半分ぐらいは愚痴になるんですけれども、この店主、結構話が長い・・・・。まぁ、オススメして少しでもモノを買ってもらうことに注力したい気持ちはイタイほどよく分かるんですけれどもw
そうこうしている内に飛び込みのお客さんがまた1人…。なにやらビンディング用にペダルの交換を依頼ということで。その作業の途中で、サイクルコンピュータの電池交換をしてくれだの、オイルを買いたいだのと…いくつか要求をしてタラタラと時間がまた流れ…結局聞いた時間より30分程度遅くなってからやっと自分の出番に…。
店主いわく、まだ作業の途中であったようなので、止まっていた作業を再開。
で、作業終了とした所で、店主チェックでちょろっと走りに出て行かれて、帰ってきてからどうもフロントの変速のキレが悪いとの事。
フロントギアも交換したので、問題部分は後3種類ぐらいパターンがあったみたいで、一つはチェーンをアウターとインナーにガイドしてくれるフロントディレイラー 次に、フロントディレイラーを支えるタイム本体の台座部分、そして最後はクランクかな?とのこと。
フロントディレイラーまでの交換となると、流石にまた金額が上がるので、どの選択肢なのかを見極めるため、店主が自ら乗っている自転車についているフロントディレイラーを一旦外し、私の自転車につけてみて検証を開始してくれました。
その結果、部品を変えてもやっぱ少し変速具合がおかしいので、問題は台座部分にあるのだという事で落とし所が決着したかのように思いました。
取り敢えず、そこから台座部分の金属(アルミ)を交換してもらって、もともと自分のについていたフロントディレイラーを付けて、もう一度試走へ。
この時点でも自分でも確認をしたんですが、何かまだスパッと変速が決まらない感じが…。
ここで店主のフロントディレイラーがもう一度登場して、乗り比べてみた所、スパッと変速が決まる事が確認出来たため、やっぱりフロントディレイラーもへたっているんだなと…(´Д⊂ヽ
ここで店主いわく、ここで変えると、工賃が少しゴニョゴニョ~という事と変えなかった場合だとフロントディレイラーはヘタっているからその影響がまた台座にも広がってどのみち変えざるえなくなりますよと。
まぁ、そこまで云われると… 変えるか!
ということで、結局、フロントディレイラー、フロントギア、スプロケットにチェーンまで変更するという大出費に…。
チェーンを交換したのは、多分3回めぐらいで、フロントギアは多分3年目ぶりぐらいだし、フロントディレイラーは6年目で初めて モチロン台座部分も今回始めての交換でした。
この6年という期間で自分が乗った走行距離は、大体22,000キロなので、フロントディレイラーや台座はこれぐらいでダメになるのかなぁ~という感じですね。
他、フロントギアは15,000キロ程度は目安かなと思います(多分)。
ただこれも個人差、走る環境によって違ってくるので、一概には言えないと思います。
特に、自分の場合は、ヘタリが遅かったみたいなので店主から「ようこんだけ乗って交換しないで済んでいたもんですよ」というお言葉まで頂戴しました。
ただこのやり取りの時間は、8時過ぎ…
半袖な自分には寒すぎ…
帰りがけには、スパスパと変速を楽しみつつ帰る事にしてみたんですけれども、一部空回りというか一息ついてから変速する部分もあるので、明日改めて見てもらおうかな~~なんて。
ある程度経年劣化もしてくるんですけれども、自分の気づかないスピードで徐々にヘタってくるので自分自身では感じにくい部分ですね。
帰りの道でそれをすごくよく感じました。
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