2015年7月30日木曜日

ひっそりと自分の中で終了



 ひっそりと今月のチャレンジで終了したものが1,000キロ走ってみるチャレンジです。
 実際はどうだったのか・・・というと結構走りきれてしまう・・・というのは正直な感想です。
 もう少し達成するのが難しいのかなぁ~と感じていたのとは裏腹に結構走りきれてしまったというのが正直な感想です。

 ただ、今回のチャレンジでわかったことは単に距離で疲れているんじゃないという点です。
 自分の場合、これは新鮮な経験だったと思います。
 

 これまで週末に続けて乗るなんてことは滅多に無かったのと、続けて長距離を乗るなんてことも滅多に無かったんですけれども、その両方の経験をしたこととそれが出来たということは自分の中でトピックになっています。

 ただ、ここにもカラクリがありまして、強度が高いと2日連続で乗ることが出来ない・・・ということでしょうか。
 当然といえば当然なのかもしれませんが・・・。

 ここでいう強度というのは、自分の走るペースで、単に山だけコースがダメだとか、ずっと平坦だからダメ・・・なんてことではなくて単に平均時速が元々自分で走るペースよりも少しゆっくり目というだけで随分と走れる距離というのが伸びるというのが今回実感した所です。

 元々の月刊ペースで言えば、大体600キロ程度なので、そこから400キロほど多く走ったというだけなんですけれども、自分の中では一つ大きな一歩のように感じます。

 次の一歩はこれまで最長ライド距離が180キロなんですけれどもこの距離を伸ばしてみる・・・というところでしょうか。200キロというのも射程距離に入れてやってみようかな?とは思っています。

 ただ、継続的に1000キロを月間で乗って行くということは結構難しいのも同時に感じたので、このあたりの壁をどのように取り払っていくのか(主に時間くらいでしょうか)が問題かなぁ~とは感じています。

 また、他方長距離も100キロ以上のライドはそんなにしなかったんですけれども、結構遠出も出来るようになったんで、そういった遠出ライドももう少し楽しんでいけるかなと個人的に感じることも多々ありまして。これも自分の中では新しい発見だったように思います。

 自分で京都辺りまで行くのはめったに無かったんですけれども、意外とここまでの距離もそう遠くないイメージと達成感もある程度ありますし、また行ってみたいなぁ~という気持ちにもさせてくれる印象があります。

 気軽に行ける非日常感はやっぱりいいもんですね。
 

2015年7月25日土曜日

誰と走るか



 誰と一緒に走るのか…これはひとつ大きなモチベーションにも繋がる要素だと思っています。

 最近つくづく思うことは、自分のタイムの伸びが芳しくないことです。

 ある意味これは当然のことかもしれないのですが、余りそこにコダワリを強く持っていない所に一つ原因があるのかもしれないです。

 もう一つは一緒に走る自転車仲間についてもこのことについては言えるのかもしれないですね。

 例えば、レースを積極的に取り組んでいるチームなら、その練習メニューが増えるのが当然のことですし、それに向けてのメニューや経験値もそこで自然と蓄積していって、それをチームで共有や入ってきた人に対してそれを一緒にこなしていく…なんてイメージですね。

 しかし、これには一つ「自分的には」弊害があるように思いまして、チーム員の中で立場が固定されてしまう事。色んな人が入れ代わり立ち代わり変化するわけではないと思うので、チーム員の中だけで全て完結してしまう可能性がとても高いように思ってしまうのです。

 いいことかもしれないけれども、ある種のその「サークル内だけで全て完結してしまう関係性」はなんとなく、つまらない関係性になってしまうんじゃないかな?なんて感じてしまうんです。

 それよりはもう少しオープンな関係で、色々な人とのコミュニティーの中で関係性が変化していく方が色々と面白いものも生まれていくんじゃないかな?なんて自分は思います。
 
 様々な人との交流の中でルートのクリエーションがあってもいいでしょうし、その中で新しくコミュニティーが生まれてもいいでしょうし、様々な可能性を感じてしまいます。
 

2015年7月18日土曜日

自分メモ的ペダリング動画


 まだまだペダリングの旅は終わっていない(自分的には)
 前に紹介したビデオで新しいのを見つけたので自分メモ的なものとしてUP


2015年7月16日木曜日

暑いですね



 早くも猛暑日な日が続いている関西地方です・・・


 土曜日はまだ曇っていて、なんとか走るには大丈夫な日。
 この日に和歌山にラーメンを食べに行ってきました。

 堺からひたすら南下し、一路和歌山へ。

 海沿いにずっと南下していったのですが、交通量が比較的多い道なのと、ところどころ信号があるので、そこに脚を止められるので、少しストレスを感じてしまう道路です。

 だべりながら、休憩もちょいちょい入れながらも、約4時間かけて和歌山まで。
 平均時速も余り上がること無く行けたので、余りつかれることもなく・・・という感じで。和歌山県境辺りの丘超えだけは息が上がりましたが・・・。

 そこから下って、和歌山市内へ。
 少し走ってようやく目的のラーメン屋さんへ。

 和歌山ラーメンの特徴は、豚骨醤油味と早ずしと呼ばれる押しずしがテーブルに置いてある所かな?

 外は暑くても中はキンキンに冷えた店内なので、熱々ラーメンも問題ないもんです。

 食べ終わった後、ちょいと和歌山観光をしてから帰り。

 同じ道を帰っていくんですけれども、まだ天気が曇っていたのが幸いでした。
 というのも、やはり晴れすぎているとそれだけ体力を奪われてしまうのと、山道ですとまだ木陰等があるんですけれども、普通の道なら何も木陰なども無いので余計によく腫れていると結構休むのも大事ではないかなぁ~と思います。

 猛暑日がここ何日か続くようになって快適に走れるのも夜のほうが・・・なんて気持ちも無くはないんですけれども、やっぱり昼間も走りたいですし・・・この葛藤が少し合ったりなかったり。

 昼間走る際は熱中症には十分気を付ける季節に突入していますので、水分補給を十分しながらサイクリングを楽しんでください。
 
 

2015年7月13日月曜日

食事制限なども



 レース中心の生活を送っている方なら当然のこと、食事制限などもつきまとってきます。

 しかし、一般的なサイクリストにはあまり関係の無いかも…という側面は確かにあるのですが、これがヒルクライマーなどになれば少し状況は違ってくるかもしれません。

 重くなればその分だけクライムをするには不利になってくるからです。
 
 軽い機材を利用したいけれど、1グラム辺り○万円と…フレームが軽量級にになってくるほどにこの値段はうなぎのぼりに上がってきます。

 ほとんど青天井かもしれないですね…。

 こことの兼ね合いを取るためには自分の体重を落とすほうがよりエコだという結論に大体のひとはたどり着きます。

 自分の場合は、一応レースに合わせて(ヒルクライムレースの場合に限り)、一応食事制限なども取り入れたりはしますが自分の場合は元々が小食なので、余り意識して…という部分は他の人よりは少ないのかもしれません。

 逆にこれがアダになっている部分もあり、少食及び野菜中心ということも響いて筋肉量が元々少ない…という循環に。

 これはなんとか変えていきたい部分ではあります。

 やっぱ、ある程度筋肉量があったほうが消費カロリーも多くなりますし、登り易いかなぁ~とも…。
 この辺りって自分でもどっちなのかなぁ~とちょっと考えているんですけれども。
 
 どちらにせよ、速く登れるならそれに越した体であれば…と望む日々です。

2015年7月11日土曜日

夏場も冬場も等しく

 

 自分の中でライドが難しいな~と感じる季節は夏場と冬場です。


 夏場はなんで?なんて感じる方も多くいるかと思うんですけれども、アスファルトからの照り返しや日焼けによって思った以上に体力消耗が激しい季節と思います。

 色々なグッズで体力温存できるように組み合わせがあると思うのですが、それをうまく活用するのがひとつミソのようには感じます。

 自分の場合は、以前紹介したように冷凍ペットボトルを背中ポケットで解凍させながら走ること

 他、夏場でも上半身は長袖のスポーツウェアを着ています。(日焼け対策ですね)他、日焼け止めも塗るように(ほとんどライド前一回のみになってますけれど、塗らないよりはマシのように思います)

 夏場着用のウェアはベンチレーションもそこそこいいので、如何に身体に熱をこもらせないようにするかが自分の中では重要だったりします。

 そして、冬場
 自分はどっちかというと冬場の方が好きなんです。
 暑がりというのもあるんですけれども。
 しかし、冬本番の1~3月辺りはかなり出て行くのも気合が必要になります。
 その際は、クリームとか有効らしいです(まだ利用したことが無いですが、今年は買ってみようと思っています)
 スポーツバルムが有名ですけれども、それ以外にも発熱を促してくれるクリームはあるようです。

 冬場はなんといっても、体温保存のために体力を使っているので、如何に短時間のライドにするか…という部分だと思います。
 長距離や長時間ライドは向いていないように思いますので、さくっと終わらせたほうが体力的にも良いように思います。

 以前に、12月の末近い日に180キロほど乗ったんですけれども、冬の日照時間の短さで家にたどり着けるか不安になった日もありましたので、その点夏場は朝も早い時間から夜の遅い時間まで乗れるメリットは大きいといえるかもしれません。

2015年7月9日木曜日

どんなことにもまずはやってみることから



  ちなみに、この写真がワタクシでございます。
 写真の自分はスプリントした後なので疲れている
 やってみなければわからない… これはどんなことにも当てはまることだと思います。
 経験して分かることって多くないですか?

 自分の場合、自転車に関してもまだまだわかっていないことの方が多いのが事実です。
 自分の中でその一つは連日乗るということ。

 例えば、土日でそれぞれ乗ることはあっても平日に連続して乗るということはこれまで余り無かったんです。
 まして、今は土日のどちからかしか乗らなっ事の方が多かったので、余計に連続して乗るということがどの程度自分の中で影響があるのか…これをちょっとやってみようと思っています。

 というのも、ストラバのチャレンジのおかげなんですが…。

 今はツールの時期なんですが、ツールで走る距離の半分の距離を自転車で期間中に乗ろうというチャレンジなんですが、その総距離が1680キロという結構長い距離なんです。

 ちなみに、自分の1ヶ月に乗る距離は大体500キロ程度(1週間に100キロ程度が目安)なので約3倍の距離を1ヶ月未満で乗っていこうというチャレンジになるんです。

 これをやり終えると自分にどんな変化があるのか…これは自分自身でも少し興味深い所です。

 

2015年7月5日日曜日

Pro選手

 Pro選手はなんでも出来そうなイメージってないですか?
 自分の中ではよくレースのゴールシーンでサガンが曲芸乗りをちょこちょこしているのを見るんですけれども、やっぱりアレって難しいんですよね… タブン。

 で、ユーチューブで色々と探してみたら、色々と出てきたので、今日はそれをちょこっと紹介して見ようと思います。

 まずは、サクソ・ティンコフのライダー
 結構この人 魅せてくれます。
 よく見てみると、ビンディングはほとんど使っていないように見えます。付いていたらタブン怖いですもんね…。


 ただ、こういった動画を見ると、アライメントが整っているのかなぁ~という印象がありますね。
 左右バランスが整わないとどうしても細い所って走りにくいように思うんです。
 自分の走っているのを見てみても、まっすぐ走っているつもりでも結構ジグザグに曲がっていますからね…。

 あと、下の2つも結構曲芸度が高い動画。
 








2015年7月4日土曜日

こんなライトはステキ

150626DING1.jpg

 夏でも冬でも夜間の走行というのは結構怖いもんです。
 一つは、周囲がよく見えない事、もう一つは周囲へのアピールがどうしても控えめな印象に。

 今のライトの性能はかなり良い物のように思いますが、後ろから見た時のアピール度合いがちょっと薄いかなぁ~と感じている部分がありました。

 この写真を見る限りでは全然、アピールが出来てそうに感じるんですけれども、どう感じるもんでしょうね…。

 ただ、まだこれって出資者を集めている状態のようなんですよね…。


 気になれば、ぜひ検索して参加してみてください

2015年7月3日金曜日

サドルバッグを利用してますか?


サイクリストも結構色々と携行グッズが要るんです。


 サドルバッグは、サドルの後ろにつけることが出来るバッグ(そのまんまな感じがしますが…)なんですけれども、結構自分は冒険をしないというかずっと一つのものを使い倒していました。

 7年ぐらい使ったでしょうか…、結果内側にメッシュ部分があったんですけれどもそこが破れてしまい(T_T) 

 そこで新しくバッグ探しの旅に出たのですが、中々良いものを見つけることが出来なくて…。

 破れてから購入してみたサドルバッグは容量的には大丈夫だったんですけれども最大の問題は自転車のフレームの塗装を剥がすという難点が…。

 他、気になっていたもう一つのサドルバッグがあったのですが、なんと製造中止だと…。

 いっその事と思って、サドルバッグを止めることにしてみました。
 気分一新で、ツールボックスへと変更してみました。

 今の流行りみたいですけれども…これはこれで便利かな?

 懸案にしていたのは容量だったんですけれども、なんとか自分が持ち運びたい量はクリアしてくれたので一安心。

 ただ、一つボトル部分を犠牲にするので、夏場は…なんて考えてしまうかもしれないですね。

 自分の場合は、夏場でもボトル2本体制にはならないので…この点は大丈夫かもしれないでけれども…。

2015年7月2日木曜日

休日の使い方が他の人と違うのがサイクリスト



 つい先日、本屋さんで立ち読みをした一冊に、40代からロードバイクにのめりこんでいった人が書いた本が文庫本として出ていたので、何気なく読んでみると「なるほど」と心のなかで思ってしまうことが書いてあった。

 その代表的なものが、休日の使い方の違い について。

 サイクリストは休日を如何に充実した一日にするかを週末に向けてシュミレーションな毎日を過ごしているように感じます。

 こんなイベント参加してみよう だとか ここ行ってみよう、誰かと約束してるから気合いれないとな…なんて考えてしまうのは自分だけではない…という確信が持てたのもこの本でした。

 その本では、週末に向けて、自転車の整備をするというような内容で書かれていましたが、1人で走る場合は関係のないことですが、誰かと走る予定の場合なら…ちょっとは上のような事を考えるのではないでしょうか。

 自分は週末に向けて、ジムで汗も流すといった「コソ練」に励むのもこういった直近のところに何かしら「自分イベント」を立てて動くから…だと自分の中では思っています。

 週末はショッピングモールに行くとか、映画館に行くとか、旅行に行く…というよりは自転車に乗って何処かに行きたいと思うのがサイクリストのように感じます。

 もちろん、ショッピングしないわけでもないんですけれども、天気が良ければやっぱり走りに行きたい…なんて考えるのがサイクリストの性みたいなもんだと思います。

 

2015年7月1日水曜日

車載カメラ

 最近、ビックレースでも車載カメラを付けた選手が走るようになり、選手視点での映像を気軽に見れる時代になりました。
 シマノもそういったパーツを売り出していますけれども、有名ドコロといえば、GoProではないでしょうか。あと、ソニーからも「アクションカム」というのも出ていますね。

 車載の分はどんなカメラをつけているのか不明ですけれども、映像を見ると良い刺激になります。
 ユーチューブで、ジロ・デ・イタリアのオフィシャルページがあるんですけれども、そこに車載カメラ動画がいくつかあるので、迫力満載の動画を見ることが出来ると思います。



 後ろにつけている時と前につけている場合とあるんですけれども、特に後ろ側にカメラをつけている時に思うのは、選手間の距離がすごく狭いこと…。

 この距離感についてあるレース中継をしている時にポジティーボの永井さん(だったかな?)が解説していたことなんですけれども、

 レースが始まった頃、アムステムゴールドレース等ではまだ選手もレースが慣れていない頃なので車間距離が余り狭くは無いのだそうで。
 これが、ビッグレースが近づく中で徐々に狭くなっていくようになるのだとか。

 選手もやっぱり人の子。
 レース感で徐々にこういったのも変わってくるのなぁ~なんて感じたりもしました。
 しかし、レースが開幕したての際でも自分から見ると十分に狭い感覚のように感じるので、やっぱここはPro選手なんだなぁ~と思います。