2015年9月11日金曜日

登り?苦手ですが・・・



 自分自身でいえば、余りヒルクライムは得意な方ではないと思っています。
 とはいえ、ストラバ上ではヒルクライムポイントでのKOMを獲ったりはしています。

 得意ではなくとも、ある程度自分の特性を活かしてこういった事も可能じゃないかと思います。

 例えば、自分の場合でいえば心拍が比較的強いところがあります。
 心拍数で一番高い時は210程度まで上がる時があります。

 中には低い人もたくさんいますけれども、自分の場合はここまで上げれることも一つの要因として早く登ることが出来る要因じゃないかと思っています。

 そしてもう一つは体幹かなと勝手に解釈しています。
 脚力を十分に利用するためには、脚力を効率よくペダルに伝える必要があると思います。
 上半身の体幹が弱いと、下に蹴りだす力を体幹で抑えることが出来ず、力が逃げている状態となり、上手くペダルに力が伝わっていない状態になっているかなと。

 自分自身の感覚として・・・になりますが、
 しっかりとペダリングを意識していれば、引き足と踏み足を使えて、且つダンシングでも活かしていけるんじゃ?なんて思います。

 自分の登っている時のダンシングですが、最近「休むダンシング」というのも覚えまして、ちょっと体制につかれた時や脚の別の筋肉を一時的に使って筋疲労を集中させない漕ぎ方を覚えました。というか、偶然にも「これは疲れにくい」という漕ぎ方なんですけれども。

 登っている最中でも通常、自分自身の登りは殆どダンシングもせずにシッティングで登り切るようにしているんですけれども、それまで大変な箇所(勾配がキツイ場所)に限ってダンシングを利用していました。
 なんというか「自分の体重をトルクに変換させるような」感じとでもいいましょうか。

 しかし、この休むダンシングを取り入れると、あくまで上半身の疲れを取るようなイメージだったり、ずっとトルクを掛けている脚を少しだけ休めれるような気がします。

 こればっかりを多用するのもそんなにスピードは出ないのでアレなんでしませんが、登る際、きつい箇所などはこれを利用するメリットはあるように思います。

 もちろん、平地などでスピードを上げるためのダンシングもありますが、これはホント疲れるダンシングです。フォーム自体も全然違ったものですけれども・・・。

 ヒルクライムって私自身は結構ペダリングを重要視すればある程度は登れる・・・なんて思っています。
 踏み足と引き足を意識すれば。。。という部分だと思っているからです。
 もちろん、力を上手く伝える体幹も必要だと思いますし、ある程度の心拍の強さもあれば・・・なんて思う時もありますけれども、何事も徐々にこれも「慣れ」の部分だと思います。

 ちなみに、自分で「これは登れない!」と思った時は素直に「足つき」をしますw
 だってコケるよりマシですからねw

 

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