2016年8月8日月曜日

夏場の服装

 夏の走るときの服装ってどんな感じでしょうか?
 半袖ジャージに指切りグローブに・・・な感じですか?
 私の場合は、ジャージの中にアンダーアーマーなどのアンダーシャツ(長袖)と普通のグローブというスタイルです。
 ※下は普通の半パンジャージなんですが・・・。

 なぜにそんな出で立ちなのかを書いていきたいと思います。
 昔は皆さんと同じように半袖ジャージに指切りグローブという出で立ちだったのですが、徐々に長袖のアンダーを着込み、指切りではないグローブに変更していきました。

 まずはグローブなんですけれども独特のポッキー焼けと自分では呼んでいるんですけれど指の先数センチだけ焼けて他は白い・・・なんて社会生活を送る中ではやはり少し違和感が出てくるのを夏の間だけですけど感じてました(ましてや内勤業務の方であれば外回りをしない分余計違和感を感じる・・・とか色白の方であれば(はい、自分です!)余計に違和感を感じるかもしれません。)

 なので、グローブをしないか、するなら指切りではないグローブに!と変えてみることに。
 よくグローブでも夏場に指切りではないグローブをはめていると暑そうに見えるかもしれませんが、実際はそうでもないように思います(長年していると感覚が鈍ってきているからかもしれませんが・・・)。ただ、夏の暑い盛りに水に浸したグローブを着けていると少しでも冷却効果があったりと自分の中では良い効果があるように思うのですが。
 また、グローブも真冬用ではなく、少し薄めのものも出てきています。女性用だと徐々に出てきているのかもしれませんね。

 また、同様に長袖のアンダーについても同じように日焼け防止用に着ています。
 グローブと同じように水をかけておくと冷却効果もありますし、日焼け防止もできるので、日焼けによる疲れというのも出にくくなります。
 最近徐々に長袖で日焼け防止用にタイツも出てきていますけれども、ちょっとタイツまでは・・・自分はしてないですw
 そこまですると、暑苦しく見えるかなぁ〜ということと、自分自身も暑いんじゃないか?なんて思いまして。

 総じて自分が思うには夏場の日焼けは体力を消耗するので、そのためにはある程度カバーをすることで体力消耗を防ぐ効果があるのかなぁ~と思います。
 あとは、直接皮膚が出ているよりは何かで布で覆われている方が水をかけた後にそれが乾くまでの間で冷却効果が通常より長く続くような気が(単なる気持ちだけの問題かもしれませんが)
 この2点からオススメですね。


 もし、機会があれば是非お試しください。

徐々に変化してきたケイデンスの話

 最近の傾向がちょっとづつ変化してきたように思うのでちょっと書いていきたいと思います。

 ちょっとした変化というのは、ケイデンスの話です。

 ケイデンスというのは、いわゆるクランクを1分間で回す回数のことなんですけれども、初めの方は結構重いギアでグイグイ踏むというパターンだったんですけれども(今もまだその傾向は続いているんですけれども、そればかりではなくなってきました)

 今は平地だと少し軽めで回すことが多くなったように思います。
 というのも、時速をある程度維持するときにこれまで維持すら難しかったことができるようになってくると、それまでグイグイと踏んでいると結構疲れるのも早くきてしまうので、これを少し軽めのものをある程度の回転数で踏むというのはこういった中で自然とできるようになっていったのかな?

 また、何度か少し重めで踏んでみたことがあるんですけれども、回せないことがわかり(大体80代になると回すことが難しく感じまして、維持しているときはずっとサイコンを見ているわけではないですが90~100回転くらいを維持しているように思います)

 また、これに至る経緯(経験)というのは、
 週一回、集合場所まで約20キロ先というところまで通うことが今も続いているんですけれども(頻度はちょっと少なくなりましたが)、ここに着くまでに大体1時間ぐらいを見ているんですけれども(都市部を進むので)、疲れすぎてしまうとあくまでそこは集合場所というだけなので。
 そこから何処かに行くこともできなくなってしまわないようにある程度は力をセーブしながらそこまでたどり着く・・・ということを繰り返していく中で徐々に身についてきたような事柄のように思います。

 ただ、このおかげで平地での巡航速度は比較的安定して出るようになりましたし、ずっとトライアンドエラーをその中でして行っているので何かしらは磨かれて行っているのかなと自分の中で感じてます。

 ただ、まだまだこの維持できる距離が今の所まだ短いということでしょうか。
 または、風などの影響もやはり受けるので維持ができない場合も中にはあるということかもしれません。

 これがある程度できるようになるとまた違った世界が見えてくるように思うので、ちょっとしたことですけれども自分でも気づかないうちに何かができ始めてくるとそれはそれで楽しくなってくるものですね。ちょっとした変化も気がつくとそれが楽しさに変わっていくので面白いもののように思います。

 チョットした変化、最近何かありましたか?

2016年7月31日日曜日

補給の話

 結構連投気味に色々と書いていきたいと思います。

 夏場に重要なこととしては水分補給ですね。
 ただ、トータル的な補給ということも大事かな思います。

 今回は自戒を込めた内容にもなるのですが、

 というのも補給がかなり苦手な部類でして、夏場でも水分補給すらあまりきっちりと取らないままに走ることが多く、今の所それで迷惑になるレベルにまではなっていないのですが、一緒に走る人からは奇異な目で見られることも多くて・・・

 夏場に長距離を走るときはボトル2本程度用意して・・・走るというケースが多いかと思いますが、これに定期的に水を補給しながら・・・なんてよく見かけるパターンです。
 これに適度な補給食を入れながら・・・なんて一般的で理想的なように思います。

 これは私の場合は、ボトルなし、コンビニで冷凍ボトル1本背中に入れて、冷たさを堪能しつつ溶けかけたところを停車しているときにちょこちょこ飲む・・・というスタイルです。

 短距離(100キロ未満)の場合はボトルなし、で休憩も自販機で2、3度買う程度で終了してしまいます。

 補給食はまだマシ?かもしれませんが、コンビニでどら焼きなどの和菓子系を一個は忍ばせて最後まで食べないことの方が多いのですが、これで済ますことが多いです。

 ただ、私自身は何度もハンガーノックを経験しています。最近はハンガーノックに対して目安をある程度立てることにしていまして、さいこんで消費カロリーをにらめっこしつつある程度カロリーが足りていないかどうかの判断材料にしています。
 自分の場合は朝食などの諸要因もあるので一概には言えないのですが、短距離の走行であれば補給を取ることは滅多にありません。

 たまに友人からも「一体どうなってるんだ?」なんて言われることもあるのですが、単に省エネができているわけではなくて、帰ってからそれだけ補給を家で取っているだけの話なのでwただ、走っている時は胃に負担がかかるようなものが要らなかったり食べられないというだけの話なんですけれどもw

 ただ、これはわたしの場合であって、それぞれのスタイルをとられて決して倒れないようにお気をつけてください。

山は平地か・・・

随分と間が空いてしまいました。
もう真夏と言っていいほどの気候になりましたが、皆さんは昼間は走っているでしょうか?
なるだけ涼しいところを選ぶとかの工夫も必要かなと思います。

前回書いていた時よりはかなり気温も高くなり、熱中症になりがちかもしれません。
関西地方では、7月に入り急に温度も上がったように感じてます。初旬はまだ体も慣れていないために熱中症気味になった人も多く見かけました。
水分補給も適切に必要ですね(もちろん夏場だけではなく冬場も必要なのですが・・)

さて、最近の私についてですが当然ながら走っていますw
走る頻度も距離も冬場に比べて若干時間が長く、距離も遠くなっています。これは陽の出ている時間帯が伸びたことが大きく関係していますね。7月は本当に山に登ることが多くてこの時期らしいかなと思います。関西で恵まれているなぁ~と感じるのは四方が山に囲まれていることが多い地域だということでしょうか。
山へのアクセスがしやすいかどうかは若干住んでいる地域によって違ってはくると思いますが、私の地域では比較的山へ行くルートは短めかなと思います。(田舎なものでw)

この山を走るのと平地を走るのでは好き嫌いが分かれるように思います。
これはその人の体格や体重などの要素が大きく好みに影響してくるように思います。
というのも、身長が高く、体重も平均程度にあると仮定すると筋肉がそれなりに発達しているため身長が低い人よりは筋力があり、風の影響が走行時においての割合が背が低く、体重も応じて身長が高い人に比べ軽いと、速度維持にかかる負荷が少なくなるんじゃないかと思っています。

逆に、山は想像しやすいように体重が軽い方が優位になるように思います。
山の斜度にもよるかと思いますが、総じてそういった傾向になると思います。
軽いとここのセーブがしやすいように感覚にですが思います。

ただここもケースバイケースで変わるのでなんとも言えません、

というのもギアの選択などで変わってきます。ちなみに私の場合はフロントはノーマルの52-39 で スプロケットは12-25を利用しているので完全に平地仕様で山も登ります。ただ、六甲山などはやはり登りにくいので・・・※これは何とか変えたいなぁ~とずっと思ってたりもします。

ちなみに、私の場合は、以前述べたかどうかはわかりかねますが、自分のプロフィールが163cmの53kgなので、山が得意?と見せかけて自分としては平地が山より若干好きですw
ギアの選択からもそれが見てとれるかと思いますね。

でも、上記で書いたことはとても身にしみます。というのも、同じ程度の巡航速度を保とうとするとそれなりに体力を使うことになります。
消費カロリーも多分高く出るように思います・・・(検証したわけではないのでなんとも言えませんが・・・)

平地は速度維持をするのにかなりの力を使ってしまうように感覚にですが思っています。
感覚的だけなのでなんとも言えませんが、これに比べ山はそう力を入れずにというよりとりあえず、ガシガシ力を入れて登ると少々力を抜けるポイントも出てくるので、平地はコンスタントに踏まないとだめですけれども、抜くポイントも出せるのが山なのかなぁ~と少し思ったりもします。

コンスタントに力を出し続けるってまだまだ自分には難しいかなぁ~となんとなく思ってます。
山か平地か・・・なんてぶっちゃけその人の身長、体重、好きなポイント などなどに依ってくるんじゃ?なんても思ったりはするんですけれどねw
両方共そこそこにこなせれば今の自分には満足ですねw


2016年3月22日火曜日

最近は膝がイタイです・・・

 また久々の投稿となってしまいました(汗)

 タイトルの通り、最近 膝がイタイなと思いながらも走っております。
 イタイと感じたのはだいたい1周間程度前の事なのでまだまだ記憶が新しい事柄なんですけれども、痛くなったのはちょうど、自宅から岸和田方面に走っている時でした。

 自宅から岸和田方面に向かう時に幾つか斜面を越えて行くんですけれども、その2,3ほど坂を登っている途中から何となしに膝の調子がおかしいかな~?と感じながらも走り、目的地(パン屋さん)で休憩した後、帰る際にはかなりイタミを感じながら坂を登る羽目になってしまいました。

 イタミをこらえながらも自宅に帰り、翌日にラファのライドにも参加してみたんですけれども、何となしにまだイタミがあるように感じて、ぶどう坂だけ登って、ライドを泣く泣く家路に付くことにしまして・・・。

 とはいえ、平地では、ちょくちょく40km/hまで上げられるので他の方から「それって本当にイタイの?」なんて言われそうなんですけれども、どうやら自転車のペダルの踏み方に原因があるんじゃないかなぁ~?なんて感じたのが、昨日のライドでした。

 イタイのによく行くよね・・・なんて言わないでくださいね(笑)

 昨日もライドに参加しておりまして、
 神崎川から淀川の河川敷を走るというコースを走り、家までの往復を含め、トータルで96キロのコースだったのですが、ライドメンバーに速い方が数名含まれていまして、そこに混ざって遊んでいたりしたんですけれども、当然スピードも上がり、その日は追い風区間もあり、最高60キロオーバーで走行できるという最高の環境でした。

 途中何度かスピードが上がる時に単独でついていくとその分膝への影響もあるようなもんなんですけれども、イタイ時と別に何も感じない時の2種類あり、イタイ時も脚の回し方を修正すると、そのイタミも引くという感覚がありました。

 説明するのが中々難しいんですけれど、
 ペダルへの力の入力方向(踏み込む時に膝がどういった方向で踏み込んでいるか)でこれが違ってくるように(自分では)感じました。

 痛くない方向から外れると、「はぅ」と感じるイタミを感じまして・・・。これを感じると漕ぐのも難しいんですけれども、うまく合っていると、高速でもきっちりと出てくれるという・・・。
 
 話が少し逸れるんですけれど、この現象はホイールを換装してから如実に出てきたようにも思っていまして・・・。
 実は、4月にヒルクライムレースを出ることにしておりまして、それの為にホイールを常時使用しているフルクラムのレーシングゼロからイーストンのセミリムハイトのカーボンホイールに換装しているんですけれども、換装したのが、この痛みが出た先週の前の週なんですね・・・なんでたぶんこのホイール?なんて感じたりしています。

 ホイール自体は軽量の部類に入るEC90SLというホイールでかなり古いモデルなんですが、まぁレーシングゼロよりは軽いだろうからその分坂もまだマシになる?なんて幻想を感じながらレースに挑もう思っているやつですw

 ただ、レーシングゼロよりも縦の剛性感が強いのと、軽いために力の入力を続けないと慣性が働かないため比較的体重が軽めの自分には不向きなホイールでもあります。
 なんで、この時期にしか利用しない(あとはカーボンホイールは雨の日(めったに乗らないんですが・・・)の制動力がアルミより劣るため)特殊な利用方法をしています。

 また、レーシングゼロとこのイーストンだと乗り方も変わります。
 漕ぎ出しはイーストンに軍配があがるんですけど、平地の巡航だとレーシングゼロに軍配が上がります。
 なんでも一長一短だと思うのでその時に合った機材を的確に使い分けることが出来れば一番良いのですが、私の場合まだ機材を活かしきっていないほうだと思うので、まずは機材を活かしていく所から徐々に・・・なんて思っています。
 

2016年1月25日月曜日

Rapha festive 500 というイベント

 久々日記を書いていきたいと思います。

 今年は特に暖冬だった年末。
 自転車に乗っていましたか?

 タイトルにあるraphaが主催しているfwstive500というのは、クリスマスイブから大晦日までの8日間で500キロを走ろうというイベントです。

 私は一昨年から参加して、去年が2回めの参加。
 このイベントは個々人で目標にチャレンジしていくという類のものなので、このRaphaが主催しているライドイベントも毎日発表されていましたが、私が参加したのは一つだけ、淡路島一周ライドのみ参加して、他は自分で色々な所にライドに行っていました。

 一番距離を稼いだのはこの淡路島ライドだったのですが、それ以外に去年行った所へのライドだったり、友人に教えてもらった所など思い出深い所を巡って締めくくれたように思います。

 今回は前回参加した時と違い時間的な余裕があったため、かなり楽しみながらの達成となりました。
 この楽しみの部分は、色々な写真を撮ったり、他の方のライドを参考にしながら自分なりに組み立ててそれをライドの中に取り入れて走るという部分で自分なりに楽しむことにつなげることが出来た部分のように思います。


 通常の冬であれば、かなりの重装備をして挑むこのチャレンジライドですが、今回はかなりの軽装の部類(秋の服装)で十分対応出来たように思います。
 この気温的な部分というのはフィジカル面でも結構大きいように思います。やはり朝、家を出るときにどんな服装で出て行くか、着替えるときに寒いとやはり億劫になりがちなので、この部分ではかなり気温に助けられた部分というのがあるように思います。

 私の場合、このイベントは定時的なもので比較的参加しやすいものの一つかなと思っています。
 参加するときも参加費が要るようなたぐいのものでもないですし、達成できなかったとしてもそれで何かしらのペナルティが発生するものでも無いからです。
 実際、去年の夏に定例的にイベントフラグが立つ「ラファライジング」というイベント(1ヶ月間でこれだけクライミングしましょうというイベント)では、参加してみましたけれども達成することが出来ませんでした・・・orz
 
 参加してみてそこから分かることもありますし、得る事もあるかもしれません。実際には何もなかったとしても何かしら学習する機会というのはその中に少なくとも一つはあるかもしれません。
 今回イベントに参加してみてその中で実際自分の中にあったかどうかは定かではないんですけれども、何かしらは今回のイベント参加の中で得たものがあるように自分なりには感じています。

 単にイベント参加して、そこでイベント主旨に沿った達成目標を達成できたらそれだけでも達成感があると思いますし、達成できなかった場合でも何かしら反省点や次に繋げられるような何かがその中にあればそれは何かを「得た」ことになると思います。

 そこまで厳密に考えなくてもお気楽に参加してそこを通じて何かしら横のつながり等が出来る可能性もなきにしもあらずと思うので、ぜひよければぜひこういったイベントにも参加してみるというのも選択肢の一つに加えてみてください。