2015年11月16日月曜日

寒い時期が到来しました・・・

 寒い時期になるとロードをお休み~という方もたくさんいるんじゃないかな?と個人的には推察してしまいます。
 というのも、まず「体が動かない」、「路面が凍結している」、「暗くなるのが早いので遠出できない」などの理由が簡単ながら想像できます。

 ローディーの朝は結構早いですが、冬場お布団の中でぬくぬくしていたい。。。なんて心に思うこと数十回・・・ そこから着替える気になるまで結構時間が掛かる場合も多くなってくる季節です(笑)
 実際自分にもそんな経験は数えきれないほどに・・・

 外に出てからも体感気温がどうしても低いので身体が温まるまでに時間がかかるという部分もあります。それらを克服して外に出る気になりますか?という部分。
 自分自身の体験に基づくものなので多くの方がこれに共感してくださる方も多いかと思うんですけれども、これに関しては本当に「自分自身で目標距離をセットする」という所で解決を図っていく部分だと思います。

 もちろん屋内でロラ活に徹するのも一つの手だと思います。
 今は各種ローラー台がありますし、パソコンと接続してパワトレが出来るのもいくつか出ていますので、そういうのを試すのも一つかと。

 私の場合は冬場でも極力乗るようにしています。
 というのも毎年春先にヒルクライムに出るようにしているので、そこである程度今年一年の出来栄えを感覚として自分の中に保つようにしているためです。
 この目標を持っていることで何とか乗りきれている部分もあるかと思います。

 そして、路面が凍結している箇所 特に山間部になるとてきめんに路面状態が悪くなります。
 曇りがちであったり、夏場は感じなかったよく濡れている部分もしばしば出くわします。
 凍結している部分は論外に危ないので避けるようにしていますが、濡れている部分も結構危ないのでこういった箇所を避ける努力というのも必要になり、必然的に平坦ベースになってくるのではないでしょうか。

 そして、暗くなるのが早い
 夜明けも遅くなりますし、夕方も3時も過ぎてくると結構暗くなるのも早くなってくる・・・というのは12月や1月辺りの実情ではないでしょうか。
 去年の話ですが、冬場に長距離を乗ったのですが、帰りがけがとても大変でした。
 暗くなるのが早くて、通常のサングラスだと前が見えないという・・・。のでサングラスを取ると雨の中・・・という最悪な状況だったのですが、サングラスを取って走りきりました。夜道は怖いですもんね。


 こういった中から私の推奨としては「短距離」「短時間高負荷」をベースとしたライドがおすすめです。
 高負荷なのは一般的にはキツイのですが、冬場は体温を上げてからでなければ動きにくいので負荷を高めることでこの問題を解消を狙ったものです。またもう一方の利点は身体の反応として常に体温を上げて置かなければならない状態に追い込まれていますので、通常よりカロリー消費が多くなる・・・という所です。ダイエットを志向されている方は特に冬場に外で運動をされるとメリットが大きいです。
 また、短時間、短距離というのも高負荷でするからこそ、メリットであると言えます。
 高負荷状態をずっと続けることは出来ませんもんね。

 寒い冬場を乗り切った春先にどれだけ身体がより素直に動いてくれているか・・・去年と比較してみると多分よりわかりやすいかも知れませんのでサイコンを見比べてぜひ挑戦してみてください。

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